マティス 自由なフォルム
展覧会ホームページ:https://matisse2024.jp
展覧会概要
20世紀最大の巨匠の一人アンリ・マティス(1869-1954)。大胆な色彩表現が特徴であるフォーヴィスムの中心人物として20世紀初頭、パリで頭角を現します。後半生を過ごすこととなるニースでは、アトリエで様々なモデルやオブジェを精力的に描く一方で、マティスは色が塗られた紙をはさみで切り取り、それを紙に貼り付ける技法「切り紙絵」に取り組みます。
本展はフランスのニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を当てながら、絵画、彫刻、素描、版画、テキスタイル等の作品やマティス旧蔵のオブジェ等を紹介するものです。切り紙絵が日本でまとめて展示されることはきわめて稀で、マティスの記念碑的な表現方法に触れる貴重な機会となるでしょう。
(※本展は当初 2021年に開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催を延期していました。)
会 期 | 2024年2月14日(水)~5月27日(月) 毎週火曜日休館 |
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開館時間 | 10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで |
会 場 | 国立新美術館 企画展示室2E 〒106-8558東京都港区六本木7-22-2 |
主 催 | 国立新美術館、ニース市マティス美術館、読売新聞社 |
観覧料 | 未定 | お問合せ | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |