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絵のアティテューズ―― 荒川ナッシュ医(仮)

  • 開催予定
  • 企画展
荒川ナッシュ医《ネメシス・ペインティング(猫なで声のパフォーマンス!)》2022年、デビッド・ズワーナー、ニューヨーク
撮影: Santiago Felipe
Courtesy of the artist and David Zwirner

本展は、2000年代以降に主にニューヨークで様々な画家が描いた絵画と、荒川ナッシュ医(Ei Arakawa-Nash)による展覧会です。様々なアーティストと共同作業を続ける荒川ナッシュは、「私」という主体を再定義し、アートの不確かさをグループ・パフォーマンスとして表現してきました。ストロークはシナリオに、キャンバスは役者に、色彩は音楽へと変容します。コンセプチュアルかつ祝祭的なパフォーマンスによって、鑑賞者は絵画との新しい関係を育みます。

荒川ナッシュ医は1977年福島県生まれ、1998 年よりニューヨークを、2019年よりロサンゼルスを拠点に活動するパフォーマンス作家です。パフォーマンスはアーティストをはじめとする多彩な人々との共同作業によって生まれます。彼/彼女らが演者としてパフォーマンスに参加することもあれば、彼/彼女らの作品がパフォーマンスに登場することもあります。荒川ナッシュの作品は、アーティストや鑑賞者との共同作業を通じて成立します。

近年の主なパフォーマンスと展覧会は次の通り。タービン・ホール、テート・モダン(ロンドン、2021年)、アーティスツ・スペース(ニューヨーク、2021年)、ホノルル・ビエンナーレ(2019年)、ラインラント&ヴェストファーレン芸術協会 (デュッセルドルフ、2018年)、ミュンスター彫刻プロジェクト(2017年)、ルートヴィヒ美術館(ケルン、2017年)、ベルリン・ビエンナーレ(2016年)、光州ビエンナーレ(2014年)、ホイットニー・ビエンナーレ(ニューヨーク、2014年)、カーネギー・インターナショナル(ピッツバーグ、2013年)、ニューヨーク近代美術館(2012年)

開催概要

会期

開館時間

10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで

会場

国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558東京都港区六本木7-22-2

主催

国立新美術館 

協力
タカ・イシイギャラリー 

お問合せ

050-5541-8600(ハローダイヤル)

パフォーマンス・ワークショップ出演者大募集! *募集終了しました。

65歳以上の方、パフォーマンス・アーティストと(踊りながら)作品をつくりましょう!

今秋開催の「荒川ナッシュ医(仮)」展に出品される新作映像作品の出演者を募集します!
荒川ナッシュ医(あらかわなっしゅ・えい)は1977年福島県生まれ、1998 年よりニューヨークを、2019年よりロサンゼルスを拠点に国際的に活動するパフォーマンス・アーティストです。
10月30日(水)より国立新美術館で開催される展覧会に先立ち、国立新美術館を舞台にパフォーマンス・ワークショップを開催し、撮影して、本展に出品します。

7月23日(火)に行うパフォーマンス・ワークショップは、世界的に知られるドイツ出身のコンテンポラリー・ダンスの振付家・舞踊家ピナ・バウシュ(Pina Bausch)が自身の作品である「コンタクトホーフ (Kontakthof)」を、65歳以上の方々と作り上げた作品「Kontakthof mit Senioren ab "65" 」(2000年初演)から想起されました。

パフォーマンス・アートを体感し、作品の一部になってみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております!

ピナ・バウシュ「コンタクトホーフ」映像リンク(参考):
Kontakthof - Pina Bausch (youtube.com)
UbuWeb Film & Video: Pina Bausch - Kontakthof mit Senioren ab "65" (2000)

※踊りやアート、パフォーマンスが好きな、おおよそ65歳以上の方が対象です。(ご経験は問いません。)
※撮影された映像は、編集をへて展覧会で上映されます。お顔やお姿が映像に映ることを前提としてご参加いただきますが、いらしていただいた皆様全員が作品に登場するとは限りませんので、ご了承ください。
※映像は作品として展覧会で上映されます。またその作品は展覧会会期中に美術館の広報目的において撮影され、SNSやウェブサイト、展覧会カタログ等で使用されます。
※当日は日本語と英語でご説明いたします。

日時:2024年7月23日(火)9:30~13:00 ※休館日
場所:国立新美術館 1階ロビーほか
対象:おおよそ65歳以上の方
参加方法:事前申込 申込期間中に申込フォームよりお申し込みください。
*募集終了しました。

申込期間:2024年6月14日(金)~2024年7月8日(月)
定員:30名 ※応募者多数の場合は抽選
主催:国立新美術館

当日スケジュール(予定)

9:30 

集合
アーティスト荒川ナッシュ医さんのご紹介、本日の説明
出演者自己紹介

10:00 

ワークショップ開始
「黒い板」を絵画作品と見立てながら、参加者全員がユーモラスで即興的な踊りをします。
美術館全体をステージとみなし、さまざまな場所で踊ります。同時にその様子を撮影いたします。

13:00  終了
※ワークショップ中、適宜休憩をはさみます。休憩中も撮影いたします。
※当日の様子をSNS等で投稿することはご遠慮ください。
※動きやすく、涼しい服装・靴でご参加ください。



お問合せ
050-5541-8600(ハローダイヤル)

お申込みについて
オンラインによるお申込みとなります。
※おひとりでも、65歳以上のお友達やご家族とでも、ご参加いただけます。
※謝礼や交通費の支給はございません。
※応募者多数の場合は抽選で参加者を決定いたします。
※参加の可否については、申込締切後、7月12日までにEメールでお知らせいたします。
ご参加いただくこととなった方には、当日の集合場所などの詳細も合わせてお知らせいたします。
※必要事項に記入漏れがある場合、受付をお断りすることがあります。
※申込み時にご記入いただいた個人情報を本プログラム実施以外の目的で使用することは一切ありません。

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