昼夜を彩る、光を楽しむ。
国立新美術館の正面入口がある南側では、波のようにうねるガラスカーテンウォールがみなさまをお迎えします。ガラスの外側には水平のルーバーがついていて、日射熱を最小限に抑えながら、柔らかな日差しで館内を照らします。
また床から天井まで伸びる「光壁」の奥では1,000本以上の蛍光灯が光っています。「光壁」を通して届く光はやわらかいオレンジ色で、メインエントランスのさわやかな白色照明とは対照的な、穏やかな光景をつくり出しています。
時間の移り変わりとともに美術館の外観は異なる表情を見せますが、中でも夜の姿は印象的。まるで行灯のようなやわらかな雰囲気を味わえます。
建築と照明については国立新美術館建築ガイドアプリCONICをご覧ください。
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