佐藤可士和が手がけたロゴを愛用する。
国立新美術館のロゴデザインは、ユニクロをはじめとした世界的なブランドのビジュアルアイデンティティを手がけるクリエイティブディレクター・佐藤可士和が担当しました。地下1階と1階にあるミュージアムショップでは、マグカップやエコバッグ、スケッチブックなど、ロゴをモチーフにしたグッズを多数展開しています。
ロゴの基本色に使われている2つの伝統色「緋色」と「消し炭色」は、黒川紀章が国立新美術館の建築で採用した色。建築とシンボルマークの一体感を強め、国立新美術館という存在を社会にコミュニケーションできるようにと考え、佐藤はこの2色を用いたのだそうです。そのほか、ロゴに込められたストーリーは「シンボルマーク・ロゴタイプ」をご覧ください。
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