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- どなたでも
- 通訳あり
VANITAS 現代美術と写真にみる「はかなさ」のイメージ シンポジウム

VANITAS(ヴァニタス)研究会主催による、シンポジウム(東京)+講演会(福岡)「VANITAS 現代美術と写真にみる「はかなさ」のイメージ ⽇独共同研究の成果から」のご案内
詳細:https://yuki.purpur.jp/
開催概要
- 開催日
- 時間
13:00~17:00(開場12:30)
- 会場
国立新美術館 3階講堂
- 対象
- どなたでも
- 参加方法
事前登録不要
- 料金
参加費無料
- 主催
VANITAS(ヴァニタス)研究会
共催
国立新美術館、福岡市美術館
協力
九州大学- お問合せ
- 備考
*会場では空調により足下に冷えを感じる場合がありますので、ブランケットなどをお持ちいただくなど寒さへの対策をお願いいたします。
*会場の座席数は240となっております。
イベント内容
[ 第1部 ] 13:00~
基調講演(ドイツ語、同時通訳付き)
ヴィクトリア・フォン・フレミング(ドイツ・ブラウンシュヴァイク美術大学 教授)
「現代芸術におけるヴァニタスの回帰 — ドイツの芸術学がひらく視座」
[ 第2部 ] 14:15~
仲間 裕子(立命館大学 名誉教授)
「〈消滅〉と〈永遠〉の時間・身体 — 杉本博司の死生観とヴァニタス思想 」
鈴木 賢子(京都芸術大学 特任准教授)
「畠山直哉の写真における川の表象 — 〈無常〉をめぐる一考察」
結城 円(九州大学 准教授)
「写真の間文化的な時間性 — 荒木経惟『TOMBEAU TOKYO』におけるヴァニタスと無常」
マーレン ゴツィック(福岡大学 教授)
「ゴミが化石になるとき — 三島喜美代の作品における物質と時間性」
石田 圭子(神戸大学 准教授)
「草間彌生における〈ヴァニタス〉のフェミニズム的転回」
香川 檀(武蔵大学 教授)
「居場所のはかなさ — イケムラレイコの描く〈母の国〉と死」
[ 第3部 ] 16:30 - 17:00
コメントと質疑応答
司会:香川 檀