視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」関連プログラム
- 開催終了
- 申込終了
- ワークショップ
- 障がい者/どなたでも
- 日本語
このワークショップでは、障がいの有無、見方、考え方などさまざまな違いを持った人が集まり、展示室の中で作品について「見えること」と「見えないこと」を言葉にして、印象や感想を語り合います。今回は「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」を会場に、作品や空間とじっくり向き合いながら意見を交わしたいと思います。障がいの有無に関わらず、どなたでもご参加いただける、約2時間のワークショップです。
【手話通訳あり】参加者からご希望があった回には手話通訳が付きます。
参加者募集は終了しました
開催概要
- 開催日
- 時間
① 10:30~12:30 ② 14:30~16:30
※本ワークショップは、8月26日(土)と9月3日(日)に計4回実施されます。申込の際に参加希望の回をお選びください。
2023年8月26日(土)① 10:30~12:30 ② 14:30~16:30
9月 3日(日)③ 10:30~12:30 ④ 14:30~16:30- 会場
国立新美術館 企画展示室2E、3階研修室
- 対象
-
障がい者
、
どなたでも
〈障害の有無に関わらずどなたでもご参加いただけます〉
- 参加方法
事前申込 参加者募集は終了しました
※下記の申込期間中に、こちらの申込フォームよりお申込みください。
※申込フォームから申込ができない方は、申込期間中、電話でも受け付けます。「お問合せ」に記載されている電話番号までご連絡ください。- 申込期間
- ~
- 定員
各回8人
- 料金
無料
※ただし、「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」のチケットのご購入が証明できる半券・2次元コード・メールいずれかの提示が必要です。
※本展を既にご覧いただいた方や、本イベントの開催以降にご覧いただく方も、チケットのご購入が証明できる半券・2次元コード・メールいずれかのご提示でご参加いただけます。
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)と、中学生以下の方は観覧無料ですので、チケットの購入は不要です。- 主催
国立新美術館
協力
視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ- お問合せ
国立新美術館 教育普及室
E-mail: edu@nact.jp
TEL: 03-6812-9916(平日10:00~18:00)- お申込みについて
※7月25日~8月15日の申込期間以外は、お申込みいただけません。
※オンラインによるお申込みとなります。
※申込フォームから申込ができない方は、申込期間中、電話でも受け付けます。「お問合せ」に記載されている電話番号までご連絡ください。
※参加できるのはお一人1回までです。
※応募者多数の場合は抽選で参加者を決定いたします。
※参加の可否については、申込締切後、8月18日までにEメールでお知らせいたします。
※必要事項に記入漏れがある場合、受付をお断りすることがあります。
※申込み時にご記入いただいた個人情報を本プログラム実施以外の目的で使用することは一切ありません。
イベント内容
下記の流れで、視覚に障害がある(目が見えない・見えにくい)ナビゲーターと、目が見えるナビゲーターと一緒に、8人程度のグループで語り合いながら、作品や展示空間をゆっくり鑑賞します。
- 開始の挨拶、展覧会の概要紹介、鑑賞の仕方について説明
- 参加者とスタッフの自己紹介
- 展示室へ移動して、作品3,4点を全員で対話しながら鑑賞
- 参加者各々が自由鑑賞
- 全員で振り返り、感想の共有
出演者
協力 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
2012年活動スタート。スタッフ12名(視覚障害者7名、晴眼者5 名)。全国の美術館などで目の見える人、見えない人が言葉を介して「みること」を考える鑑賞プログラムを企画運営している。最近の主な活動は、2017年から継続している東京都写真美術館での鑑賞プログラムなど。2020年以降はオンラインの鑑賞プログラムも開催している。文化芸術へのアクセシビリティや「みること」について誰もが安全に語り合える場づくりを目指している。