ID:28170

永遠(とわ)に花咲く庭

17-19世紀の西洋植物画

Venue

名古屋ボストン美術館

NAGOYA/BOSTON MUSEUM OF FINE ARTS

Period

December 12 (Sat), 2009 ~ April 4 (Sun), 2010

Exhibition Outline

永遠(とわ)に花咲く庭 トワニハナサクニワ 17-19世紀の西洋植物画

植物画は古代より、薬草に関する知識を伝えるために描かれてきました。やがて大航海時代以降の植民地の拡大により、多数の外来の植物がヨーロッパへ流入しはじめると、それを解明するための新しい科学として植物学が誕生します。このような歴史的背景と並行しながら、版画技法の発達によって、科学的な正確さと芸術的な美しさとを兼ね備えた植物画が数多く制作されるようになりました。特に18世紀後半からは「植物画の黄金時代」と呼ばれ、植物画は幅広い大衆へと広まっていきました。
本展覧会は17~19世紀に制作された114点の植物画の秀作を選び、時を越えて色鮮やかに咲き続ける花々の魅力とともに、西洋植物画の発展の歴史を紐といていきます。

Organizer
名古屋ボストン美術館、ボストン美術館
Closing Days
月曜日
Admission (tax included)
一般:1200円
シルバー・学生:900円
Exhibition Website
http://www.nagoya-boston.or.jp/
Exhibition Inquiries
052-684-0101

Access Information

名古屋ボストン美術館 ナゴヤボストンビジュツカン

NAGOYA/BOSTON MUSEUM OF FINE ARTS

Address
〒460-0023
名古屋市中区金山町1-1-1
Website
http://www.nagoya-boston.or.jp/
General Inquiries
052-684-0101
Updated Date:2010.9.28
Created Date:1999.5.12