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「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」関連イベント 「しりあがり寿オンラインワークショップ 北斎と遊ぼう!」

オンライン開催の様子の写真

日時:2020年8月15日(土)13時~15時
※オンライン開催(配信拠点:国立新美術館)
講師:しりあがり寿(漫画家)
対象:小学4年生~中学3年生
参加人数:8人
ライブ視聴人数:74人

「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」の出品作家のしりあがり寿さんを講師に迎え、小中学生がパロディ作品を制作するワークショップをオンラインで開催しました。参加者には、しりあがりさんが葛飾北斎の〈冨嶽三十六景〉のパロディとして制作した〈ちょっと可笑しなほぼ三十六景〉シリーズの作品画像データが事前に提供され、そこにさらに手を加えて、“パロディのパロディ”を制作しました。ワークショップでは、事前に提出された作品を見ながら、参加者としりあがりさんが語り合いました。「地球から太陽まで来たけど遭難しちゃった」、「UFOにさらわれて、お箸を忘れていっちゃった」、「ETCカードを落とした」など、びっくりするような展開や、くすりと笑えるストーリーの、ユニークなパロディ作品が次々と登場し、会話も弾んで笑い声が絶えないひと時となりました。子どもたちの想像力を刺激して創造性を引き出す、葛飾北斎としりあがり寿の作品の魅力を改めて実感するワークショップでした。

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