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  • ワークショップ

「高校生が写し出す、とむらいの時」

ワークショップの写真

日時:2013年2月24日(日)13時~17時30分
講師:志賀理江子(「アーティスト・ファイル2013―現代の作家たち」展出品作家)
会場:国立新美術館 別館3階多目的ルーム他
対象:高校生
参加人数:5人

もし、この世にお葬式というシステムがなかったら、亡くなった人をどのように悼み、弔いますか。志賀理江子さんを講師に迎え、高校生を対象に行った今回のワークショップでは、参加者自身が考える「弔い」の物語の一場面をつくりあげ、写真にしました。志賀さんと一緒に、各地の弔いの儀式やこれまで経験してきた身近な人の死について真剣に語り合い、人の死に対して向き合った高校生たち。話し合いを経て制作された作品は、亡くなった人が天と糸で結ばれて昇華していく姿を演出したものや、繰り返される生と死を四季によって移り変わる木に託したものなど、個人のなかにある死生観を写し出すものとなりました。

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