本文へ

当サイトはお客様の利便性の向上等のため、Cookieを使用しております。
詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。

ID:78989

南アルプスと富士川流域の作家たち Vol.7

本杉琉展 世界中のどこにでもあって、どこにもないものたち Ryu Motosugi

会場

南アルプス市立美術館

会期

令和7年2月15日(土)~令和7年3月23日(日)

展覧会概要

南アルプスと富士川流域の作家たち Vol.7 本杉琉展 世界中のどこにでもあって、どこにもないものたち モトスギリュウテン セカイジュウノドコニデモアッテ、ドコニモナイモノタチ

Ryu Motosugi

本杉琉は、1956年に東京都に生まれ、独学で絵画や彫刻、立体物の制作技法を習得しました。自身の作品と輸入雑貨の店を経営した後、1990年の新宿駅西口でのディスプレイ制作を皮切りに、西武渋谷SEED館、お茶の水女子大学付属幼稚園など多くの施設に作品を提供します。また東京・愛知・長野・山梨など各地で個展を開催する他、2013年にはパリ・モンパルナスのギャラリーで個展を開催、同年の山梨県立美術館の「動物ものがたり展」、翌年の同館ギャラリーエコーでも作品を展示するなど、精力的に活動しています。
本杉の制作活動は、絵画、ダンボールなどによる立体造形、小屋などの空間表現を含む造形物、絵本の挿絵や住宅・店舗デザインに至るまで実に多様ですが、それらに共通するのは素朴な温かさと静かな佇まいと言えます。また、゛気負わず、構えずに制作できる゛と日常的な素材であるダンボールや廃材を制作に使用することで、゛ありのままで自然体な表現゛を信条に、唯一無二の魅力的な作品を生み出してきました。
本展では立体作品を中心に、゛ありのまま゛の表現を追い求めてきた造形作家・本杉琉の初期の作品から、今回新たに制作した約6畳にも及ぶダンボール製の<アトリエ>までを一堂に紹介します。心温まる「本杉ワールド」を、ぜひお楽しみください。

休催日
2月17日(月)、25日(火)、3月3日(月)、10日(月)、17日(月)、21日(金)
開催時間
午前9時30分 ~ 午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般320円、大学生260円
*高校生以下・市内在住の65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いは無料
*20名以上団体料金2割引き
展覧会ホームページ
https://www.minamialps-museum.jp/?p=1087[別ウィンドウ]

イベント情報

アーティストトーク
「本杉 琉 作品を語る」
講師:本杉琉
日時:2月16日(日)14時~
場所:美術館展示室
参加料:入館料に含む(申込不要)

会場情報

南アルプス市立美術館 ミナミアルプスシリツビジュツカン

会場住所
〒400-0306
南アルプス市小笠原1281
ホームページ
https://www.minamialps-museum.jp/[別ウィンドウ]
更新日:2025年3月13日
登録日:2025年3月11日

ページ上部へ

ページ上部へ