ID:82772

目黒区美術館コレクション展

『東京パック』とその時代

+特集展示 北澤楽天の『子供之友』

日本で最初のFULL COLOR漫画雑誌
漫画文化の原点ここにあり!

Venue

目黒区美術館

MEGURO MUSEUM OF ART, TOKYO

Period

2026.10.10(SAT)~11.15(SUN)

Exhibition Outline

目黒区美術館コレクション展 『東京パック』とその時代 トウキョウパックトソノジダイ +特集展示 北澤楽天の『子供之友』

「目黒区美術館コレクション展『東京パック』とその時代+特集展示 北澤楽天の『子供之友』」を開催します。
『東京パック』は、1905(明治38)年に石版四色刷を用いた日本初のカラー雑誌として誕生しました。鮮やかな色彩とユーモアあふれる風刺漫画で人気を集め、政治や国際情勢、流行、暮らしぶりなど、その時々の社会を生き生きと伝えました。のちに第1次から第4次に分類されるこの雑誌は、発禁処分や休刊を繰り返しながらも1941(昭和16)年まで刊行され続けました。
本展では、目黒区美術館が所蔵する、主に1920年代から30年代頃にかけて制作された第3次・第4次『東京パック』の原画96点を中心に紹介します。作品が描かれたのは、関東大震災後の復興期から世界恐慌、戦争へと向かう激動の時代です。社会の変化に戸惑い、不安を抱えながらも日々を生きる人々の姿は、時代を超えて現代の私たちにも重なります。
風刺画は、社会の矛盾や人々の本音を映し出し、ときに鋭く、ときにユーモラスに、時代を記録してきました。『東京パック』のページからは、歴史の教科書だけでは見えてこない、当時の人々の感情や社会の空気を感じ取ることができます。
また、本年は『東京パック』創刊者であり、日本初の専業漫画家として知られる北澤楽天の生誕150年です。
これにあわせて、北澤が絵画主任を務めた子ども向け絵雑誌『子供之友』(婦人之友社刊)の原画を特別に展示します。子どもたちに向けて描かれた親しみあふれる作品からは、風刺漫画とは異なる北澤楽天の魅力もうかがうことができるでしょう。
『東京パック』と北澤楽天の仕事を通じて、100年以上前の人々は、何に笑い、何に怒り、その結果どのような未来を望んでいたのか、現代の視点からふりかえます。

Organizer
(公財)目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館
Closing Days
月曜休館(ただし、10月12日(月・祝)は開館、13日(火)は休館)
Opening Hours
午前10時 ~ 午後6時
(入館は午後5時30分まで)
Admission (tax included)
一般700(550)円、大高生・65歳以上550(400)円 中学生以下無料
*障がいのある方とその付添者1名は無料、( )内は20名以上の団体料金
*10月11日(日)は、目黒区民まつりの開催に伴い、観覧料は無料になります。
*目黒区在住、在勤、在学の方は、受付で証明書類をご提示いただくと11月15日(日)は開館記念日のため無料、その他の日は団体料金になります。(他の割引と併用はできません。)
Exhibition Website
https://mmat.jp/exhibition/archive/2026/20261010-478.html

Events

うちんち!ぺちゃくちゃミュージアム・インスタライブ
10月18日(日) 9:30~10:00
ナビゲーター:メグロアソビ冒険隊、当館学芸員
開催方法:オンライン(Instagram 使用)

大人のための美術カフェ
①出張編@スターバックスコーヒー[要申込]
10月17日(土) 10:00~11:00
場所・申込先:スターバックスコーヒー目黒セントラルスクエア店
ナビゲーター:当館学芸員
②ギャラリーツアー編@目黒区美術館
10月25日(日) 14:00~15:00
場所:当館1Fワークショップ室
ナビゲーター:当館学芸員

画材の実験室 平版印刷のしくみ・キッチンリトグラフ編
10月30日(金)~11月1日(日)、11月3日(火・祝) 13:00~16:00
場所:当館1Fワークショップ室
ナビゲーター:画材の実験室スタッフ(当館学芸員ほか)

※内容や申込・参加方法については当館ウェブサイトをご覧ください。

Access Information

目黒区美術館 メグロクビジュツカン

MEGURO MUSEUM OF ART, TOKYO

Address
〒153-0063
目黒区目黒2-4-36 目黒区民センター内
Website
https://www.mmat.jp/
Updated Date:2026.10.6
Created Date:2026.10.6