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菅沼綠 新作展 SUGANUMA Roku

芸術とはナンだというトンチンカンな話

Venue

石神の丘美術館

Ishigami Museum of Art

Period

2026.9.12sat – 11.8sun

Exhibition Outline

菅沼綠 新作展 スガヌマ ロク シンサクテン 芸術とはナンだというトンチンカンな話

SUGANUMA Roku

1946年東京都生まれの彫刻家・菅沼綠(すがぬま ろく)は、1968年に日本大学芸術学部を卒業し、神奈川県や北海道を拠点に活動の後、2000年に岩手県花巻市東和町に移住、以降同地で制作活動をしています。
本展では、色鮮やかで巨大な〈カタチ〉が展示室をうめつくす新作を発表予定です。

わたしの制作
9月12日(土)から11月8日(日)の予定で、岩手町にある「石神の丘美術館」で個展があります。
右の画像はその展示をイメージした模型です。
会場の空間は奥行き24メートル×幅7.6メートル高さは5メートルという大きな空間です。
一昨年から去年の初めにかけて展示した、岩手県立美術館の常設展示室とほぼ同程度の空間で、非常に魅力的なものです。その空間を見た途端にイメージが走り始めて、思いつくままにこの模型になってしまったわけです。
模型ですから自由自在に思ったままにできてしまうのですが、これを実際に作るとなると、ひとつの大きさが幅6メートルほどになる計算で、実際にそんな大きさのパネルをどうやって作るか、その方法を考えながら頭の中で一旦はできると思ったのです。でもやはりそれは机上の空論で、実際の大きさでは、重量も各単位のパネルをつなぎ合わせても、ぐらぐらと不安定になってしまいます。
パネルはハニカムコアを挟んだベニヤ板で作るのですが、5.5ミリのラワンベニヤが2枚合わさるだけで5キロ前後になり、それを8枚縦横につなぎ合わせたものは、40キロになるし、まして高さが4メートルあまりともなると、家の中ではムリです。
少しスケールダウンして制作にかかりました。
それでも、大きなものはベニヤ板が6枚合わさり、そのままでは裏返したりするのも、一人ではムリ。それで、いくつかに分解して、作っています。
ひとつは、ベニヤ板4枚分の大きさになります。カタチに切り抜いた後は重さはその分減っていますが、このままの大きさでは作業が苦しくなるので、半分に分けています。周囲に薄いベニヤを張ると、つなぎ目は丈夫になります。そして、こうした大きさのものを壁にかけて組み合わせるのですが、これから色を塗る準備をして、仕上げるのもまた一苦労ありそうです。
この他に、小さいものも組み合わせるために作ります。それらの全てに色を塗る作業がこれから始まりますが、8月の末までに全てを終えるためには、いろんな関門がありそうです。
まあ、なんとかなるでしょう。 (2026年6月29日 ウェブログより)

Organizer
岩手町/岩手町教育委員会/石神の丘美術館/(株)岩手町ふるさと振興公社
Closing Days
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合その翌平日)
Opening Hours
9:00 ~ 17:00
(最終入場 16:30)
Admission (tax included)
一般 300円/高校生以下無料(要学生証提示)
○〈花とアートの森〉共通観覧券は一般 700円/高校生以下無料(要学生証提示)
○11月3日(火・祝)「文化の日」は観覧無料
○20名様以上の団体は2割引になります
○75歳以上の方は5割引になります。年齢がわかるものをご提示ください
○障害者手帳の交付を受けている方は無料、介助者(1名)は5割引になります
Exhibition Website
https://ishigami-iwate.jp/7196

Events

アーティストトーク
① 9月12日(土) 13:30~
② 11月8日(日) 13:30~
展示作品について作者がお話しします。参加をご希望の方は、展覧会観覧券をお求めの上、美術館ホールにご集合ください。

アーティストトーク
+
野外設置作品《風の楕円》を一緒につくろう
10月11日(日) 13:30~
展示作品について作者がお話しします。また、野外設置作品《風の楕円》に旗を取り付ける作業を参加者の皆さんにも体験いただき、作品を完成させます。

Access Information

石神の丘美術館 イワテチョウリツイシガミノオカビジュツカン

Ishigami Museum of Art

Address
〒028-4307
岩手郡岩手町五日市10-121-21
Website
https://ishigami-iwate.jp/
Updated Date:2026.10.1
Created Date:2026.9.29