ID:82712
企画展×福岡現代作家ファイル2026
Special Exhibition×Fukuoka Contemporary Artists File 2026
山内光枝展 潮ノ記 Yamauchi Terue The Shore of Living and Dying
Venue
福岡市美術館 2階 近現代美術室B
Fukuoka Art Museum
Period
2026年9月8日[火]-12月20日[日]
Exhibition Outline
企画展×福岡現代作家ファイル2026 山内光枝展 潮ノ記 ヤマウチテルエテン ウシオノキ
Special Exhibition×Fukuoka Contemporary Artists File 2026 Yamauchi Terue The Shore of Living and Dying
山内光枝(やまうちてるえ)(1982-)は、福岡を拠点に、海に生きる人々の生活や文化に焦点を当てた作品を制作しています。2010年頃、素の身体で海辺に立つ海女の写真と出会い、そのしなやかな生命力に満ちた姿に強く惹かれたことを契機に、流動的な大自然である海を生活の場とする人々からインスピレーションを得た作品を数多く発表してきました。その表現は、ドローイングや映像、インスタレーションなど多岐にわたります。
今回の個展では、《つれ潮》や《潮汐》などの映像作品のほか、山内自ら海に潜って目にした風景を各地の塩と海水で描いた《潮ドローイング》、潮の流れとともに生きてきた人々との五体を通した営みの継承を写真とドローイングで表現した作品なども展示します。また、これまでの実践と未来の展開をつなぐ新たなプロジェクトの出発点となる作品も、本展で初公開します。
山内は、海とともに生きてきた人々の世界観をより深く理解するため、素潜りや水中での撮影技術を習得し、自らその営みの中へと身を置きながら関係を築き、作品制作を続けてきました。本展は、そうした実践を通して山内が探求してきた、人間と世界の流動的な在り方を、彼女の作品を介して現代に生きる人々と共有することを目指す展覧会です。
- Organizer
- 福岡市美術館
- Closing Days
- 月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し、翌平日休館。10月5日[月]は開館し、翌6日[火]は休館。臨時休館は、福岡市美術館HPにてご案内。)
- Opening Hours
- 9時30分 ~ 17時30分
- (9月、10月の金・土曜日は9時30分~20時)※入館は閉館の30分前まで。
- Admission (tax included)
- 一般200円(150円)/高大生150円(100円)/中学生以下 無料
- ※( )内は20名以上の団体料金。
※観覧券購入の際、交通系ICカード、2次元コード・バーコード決済、クレジットカード等がご利用いただけます。
観覧料の免除|次の方は無料でご観覧いただけます。展示室入口にて以下の証明書等をご提示ください。身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・デジタル障害者手帳「ミライロID」(以上は介護者1人を含む)/特定医療費(指定難病)受給者証/特定疾患医療受給者証/先天性血液凝固因子障害等医療受給者証/小児慢性特定疾病医療受給者証/福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市在住の65歳以上の方は住所と生年月日がわかるもの(運転免許証等)/wa+club(わたすクラブ)会員カード - Exhibition Website
- https://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/yamauchi_terue/
Events
作家と海女さんとのトーク
作品への出演や、自身の生き方・イメージが作品の中で用いられることについて、出演当時と現在、出演者がそれぞれどのような思いを抱いているのか。また、現在に至るまで、海での暮らしや生業、そして取り巻く環境がどのように変化してきたのか。作家がモデレーターを務め、飾らない率直な言葉を交わしながら、海と表現活動、それぞれの現場から生まれる声に耳を傾けるトークの場をひらきます。
ゲスト:早瀬千春氏(輪島の海女、『潮汐』出演)、松尾美智代氏(宗像の海女、『つれ潮』『潮汐』出演)
モデレーター:山内光枝氏
日時:10月12日[月・祝]14:00-16:00
会場:1階 レクチャールーム
つきなみ講座「山内光枝展 見どころ紹介」
講師:花田珠可子(当館学芸員)
日時:10月24日[土]15:00-16:00
会場:1階 レクチャールーム
※いずれも聴講無料
Access Information
福岡市美術館 フクオカシビジュツカン
Fukuoka Art Museum
- Address
-
〒810-0051
福岡市中央区大濠公園1-6 - Website
- http://www.fukuoka-art-museum.jp/
Created Date:2026.9.29