リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s－1970s LIVING MODERNITY EXPERIMENTS IN THE EXCEPTIONAL AND EVERYDAY 1920s-1970s

リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s－1970s リビング・モダニティ スマイノジッケン 1920s－1970s

LIVING MODERNITY EXPERIMENTS IN THE EXCEPTIONAL AND EVERYDAY 1920s-1970s

1920年代以降、ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエといった多くの建築家が、機能的で快適な新しい住まいを探求しました。
その実験的なヴィジョンと革新的なアイデアは、やがて日常へと波及し、人々の暮らしを大きく変えていきました。本展覧会では、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点に着目します。そして、傑作と称される約14邸を中心とした世界各地の住宅を、写真や図面、スケッチ、模型、家具、テキスタイル、食器、雑誌やグラフィック、映像などを通じて多角的に検証します。本展覧会でご紹介する住宅建築のモダニティは、今も息づいています。本展覧会は、私たちの暮らしと住まいを見つめ直す機会にもなるでしょう。

Organizer

国立新美術館、東京新聞、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁

Sponsership and Cooperation

協賛|鹿島建設株式会社、 TOTO株式会社、 株式会社長谷工コーポレーション、 YKK AP株式会社(五十音順)
協力|ミサワホーム株式会社、 株式会社 竹中工務店、 株式会社新建築社、 株式会社アルク

Closing Days

毎週火曜日
※ただし4月29日(火・祝)と5月6日(火・祝)は開館、5月7日(水)は休館

Opening Hours

10:00 ～ 18:00

※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで

Admission (tax included)

(税込)一般1,800円、大学生1,000円、高校生500円

※中学生以下は無料
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
一部無料でご覧いただける展示がございます。
詳しくはホームページをご覧ください。

Exhibition Website

https://living-modernity.jp/

Exhibition Inquiries

050-5541-8600(ハローダイヤル)

展覧会開催記念シンポジウム
3/20(木・祝)午後予定
会場|国立新美術館 3階講堂
登壇|ケン・ダタシ・オオシマ(ワシントン大学教授、本展ゲスト・キュレーター)、佐々木啓(本展アソシエイト・キュレーター)ほか数名
※参加は無料ですが、本展の観覧券(半券可)が必要です。
※本シンポジウム詳細やその他の関連イベントについてはホームページをご覧ください。
※内容や日時は変更になる可能性がありますので、ご了承ください。

ミサワホームとの共催イベント
A/B MISAWA 4DAYS

建築/デザインの歴史と未来を考える[Aプロジェクト]と[ミサワハウスコレクション]。ミサワホームの2つのプロジェクトによる近代住宅をめぐる講演/対談の4日

B|バウハウス特別講演会
「グロピウス、ミース、ブロイヤーの住宅」岸和郎(建築家、本展監修者)
3/22(土)15:00ー17:00

A|連続対談
「コンテンポラリー・モダニティ―現代建築家が紐解く近代建築の巨匠たち」
ー「ル・コルビュジエ」 富永譲(建築家)×岸和郎
3/29(土)15:00ー17:00

ー「ミース・ファン・デル・ローエ」 西沢立衛(建築家)×岸和郎
4/18(金)17:00-19:00

ー「土浦亀城」 安田幸一(建築家)×岸和郎
5/17(土)15:00ー17:00

※いずれも企画展示室2E内の特設会場で開催します。
※参加無料。各回とも開始の2時間前より、1階中央インフォメーションにて整理券を配布します。
※詳細についてはホームページをご覧ください。
※内容や日時は変更になる場合がありますので、ご了承ください。
イベントHP|https://misawa4days.com

国立新美術館 コクリツシンビジュツカン

The National Art Center,Tokyo

Address

〒106-8558
港区六本木7-22-2

Website

https://www.nact.jp/