ID:78465

展覧会

映画監督 アンジェイ・ワイダ Film Director Andrzej WAJDA

ポーランド映画の巨匠、その全貌を読み解く

Venue

国立映画アーカイブ 展示室(7階)

Period

2024年12月10日[火]-2025年3月23日[日]

Exhibition Outline

展覧会 映画監督 アンジェイ・ワイダ エイガカントク アンジェイ・ワイダ

Film Director Andrzej WAJDA

「ポーランド派」の若き筆頭監督として『地下水道』(1957年)や『灰とダイヤモンド』(1958年)で世界の映画界に新風を巻き起こし、後には『大理石の男』(1977年)や『鉄の男』(1981年)を発表して当時の社会主義体制にも抗いながら、ポーランドがたどった苛酷な歴史の雄弁な語り手として、またポーランド文学の名作をたびたび翻案して壮大な物語世界を築き上げてきた巨匠監督アンジェイ・ワイダ(1926-2016)。
この展覧会は、ワイダ監督の60年以上の作品歴を通じて生まれた、日本美術技術博物館Manggha(マンガ)のコレクションを中心とする貴重な資料群からポーランドの専門家が構成したもので、2019年にクラクフ国立美術館で開催された企画の初の外国巡回です。この東京展では、ワイダ監督が築いた日本との深い関係を示す独自の章を加えて、その作家像と作品世界を紹介します。

Organizer
国立映画アーカイブ、日本美術技術博物館Manggha、アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート
Sponsership and Cooperation
協力:クラクフ国立美術館、ポーランド広報文化センター
Closing Days
*月曜日、12月27日(金)-1月5日(日)は休室です。
Opening Hours
午前11時 ~ 午後6時30分
(入室は午後6時まで)
*1/31、2/28の金曜日は開室時間を午後8時まで延長いたします。(入室は午後7時30分まで)
Admission (tax included)
一般250円(200円)/大学生130円(60円)/65歳以上、高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、国立美術館のキャンパスメンバーズは無料
*料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
*( )内は20名以上の団体料金です。
*学生、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方、キャンパスメンバーズの方は入室の際、証明できるものをご提示ください。
*国立映画アーカイブが主催する上映会の観覧券(オンラインチケット「購入確認メール」またはQRコードのプリントアウト)をご提示いただくと、1回に限り団体料金が適用されます。
Exhibition Website
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/andrzejwajda2024/
Exhibition Inquiries
ハローダイヤル 050-5541-8600

Events

トークイベント
開催日:2024年12月14日(土)
講師:ラファウ・シスカ氏(本展覧会キュレーター、ヤギェロン大学視聴覚研究所准教授)
場所:展示室ロビー(7階)
*詳細は後日ホームページなどでお知らせいたします。

関連上映企画
「映画監督 アンジェイ・ワイダ」
2024年12月10日(火)~26日(木)
*詳細は後日ホームページなどでお知らせいたします。

Access Information

国立映画アーカイブ コクリツエイガアーカイブ

Address
〒104-0031
中央区京橋 3-7-6
Website
https://www.nfaj.go.jp/
Updated Date:2024.12.17
Created Date:2024.12.17