ID:77477
オンライン展覧会
路地の記憶 Hip-hop Hip-hop
ヒップホップ的なるものの社会史
MEMORIES OF THE STREETS, HIP-HOP CULTURE FREESTYLE, GRAFFITI, SCRATCH, MURAL ART, SKATEBOARD, BREAKING, BMX, DJ, KAWASAKI, EXAMPLE.COM
Venue
川崎市市民ミュージアム
Kawasaki City Museum
Period
2024年7月1日(月)10時~2025年3月31日(月)15時
Exhibition Outline
オンライン展覧会 路地の記憶 Hip-hop ロジノキオク Hip-hop ヒップホップ的なるものの社会史
Hip-hop MEMORIES OF THE STREETS, HIP-HOP CULTURE FREESTYLE, GRAFFITI, SCRATCH, MURAL ART, SKATEBOARD, BREAKING, BMX, DJ, KAWASAKI, EXAMPLE.COM
2024年7月開催のパリオリンピックでは、追加競技としてアーバンスポーツのひとつであるブレイキンが初採用されました。JR武蔵溝ノ口駅前は、世界トップクラスのダンサーが練習していることからブレイキンの聖地として知られ、川崎市はブレイキンをはじめ若者文化のバックアップを推進しています。
これらを踏まえ、近現代日本における「路地(ストリート)」に焦点を当て、そこから生まれた文化を歴史的にたどる展示を行います。戦前期の日本の都市で庶民に人気であった娯楽や、戦後の高度経済成長における若者文化、アメリカでのヒップホップ文化の誕生とそれらの日本への流入・定着、そして現在の川崎におけるストリートカルチャーの一端までを、大きなひとつの流れとして紹介します。世界的な文化となったストリートカルチャー及び近現代日本社会の文化的発展を、川崎地域を軸にして探っていきます。
- Organizer
- 川崎市市民ミュージアム
- Opening Hours
- 10時 ~ 15時
- Exhibition Website
- https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/29641/
Events
◆川崎市市民ミュージアム講座「What's Hip? 川崎ストリートカルチャーの平成史」
現在川崎市が支援する、ストリートカルチャーと呼ばれる若者文化。なぜ川崎に定着したのか。ヒップホップを中心としたストリートの哲学・思想との接続を試みつつ、川崎のストリートカルチャーの現代史を読み解きます。
講師:霜村 光寿(歴史分野担当学芸員)
日時:2024年11月2日(土)14:00~15:30
会場:川崎市本庁舎 復元棟 2階 205会議室
定員:20名(要申込)
▼詳しくは「ゆたかな学びの場へようこそ -川崎市市民ミュージアム講座-」をご覧ください
https://www.kawasaki-museum.jp/event/29976/
◆ワークショップ「壁をいろどれ! Hop/Colors/Document ~ストリートアートを体験してみよう~」
みんなで色を塗って、一つの作品を完成させるワークショップです。
会場は若者文化の発信拠点、カワサキ文化会館。一緒にプレーヤーやダンサーを盛り上げよう!
完成した作品は、オンライン展「路地の記憶 ヒップホップ的なるものの社会史」の中で紹介します。
開催日:2024年10月20日(日)14:00~15:30
対象:小学生以下の子供と保護者
定員:8組程度
参加費:無料
会場:カワサキ文化会館 1階 マルチパーパスコート
講師:今井 俊介
申込期間:2024年9月27日(金)10:00~10月8日(火)16:00
主催:川崎市市民ミュージアム
Access Information
川崎市市民ミュージアム カワサキシシミンミュージアム
Kawasaki City Museum
- Address
-
〒211-0052
川崎市中原区等々力1-2 - Website
- https://www.kawasaki-museum.jp/
Created Date:2024.7.31