ID:77306

すべてのものとダンスを踊って DANCING WITH ALL:

共感のエコロジー

The Ecology of Empathy

Venue

金沢21世紀美術館

21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa

Period

2024年11月2日[土]ー2025年3月16日[日]

Exhibition Outline

すべてのものとダンスを踊って スベテノモノトダンスヲオドッテ 共感のエコロジー

DANCING WITH ALL: The Ecology of Empathy

動物や植物、それに身近に転がる様々なモノたち。人間を取り巻く、あらゆる存在と共にダンスするように、この地球の抱える諸処の問題を乗り越えたい。金沢21世紀美術館は、開館20周年を迎える今年、「新しいエコロジー」という年間テーマに呼応して、本展を開催します。社会や精神までを含みうる、総合的なエコロジー理論の行く末を、アーテイストの鋭敏な感性と観察を通じて作品として展示します。また本展では、同じヴィジョンを共有する科学者や哲学者などの研究者たちと協働し、専門的な内容を視覚化、可感化することで、感覚を通した学び(Sensory Learning)として見るものに伝えます。辺境を含めたアフリカ、北・南アメリカ、アジア、欧米の芸術家、クリエイターが集い、美術館空間の中でお互いにダンスを踊るように生命と共に生き延びるための知恵を分かち合います。鈴木大拙を生んだこの金沢の地ですべてのものを包摂するヴィジョンが共生のプラットフォームとなります。

Organizer
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
Sponsership and Cooperation
助成 令和6年度 文化庁 我が国アートのグローバル展開推進事業、日本万国博覧会記念基金、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
協賛 エルメスジャポン株式会社、株式会社メルコグループ、アルスコンサルタンツ株式会社、株式会社テクニカルアイ、株式会社 エイ・エム、ワイドクラフト株式会社、エステックホールディングス株式会社、株式会社LINNAS Design、OMO5金沢片町 by 星野リゾート、デロイトトーマツグループ、株式会社太陽テント北陸、株式会社 中川ケミカル
協力 総合地球環境学研究所 (上廣環境日本学センター)、国立民族学博物館、在日オーストラリア大使館、株式会社資生堂、三菱ケミカル株式会社
後援 駐日ブラジル大使館、在日イタリア大使館、趣都金澤、北國新聞社
Closing Days
月曜日(ただし11月4日、2025年1月13日、2月24日は開場)、11月5日、12月29日―2025年1月1日、1月14日、2月25日
Opening Hours
10:00 ~ 18:00
(金・土曜日は20:00まで)
Admission (tax included)
一般 1,400円(1,100円)|大学生 1,000円(800円)
小中高生 500円(400円)|65歳以上の方 1,100円
●本展観覧券は同時開催中の「コレクション展」との共通です
●( )内はWEB販売料金と団体料金(20名以上)
●当日窓口販売は閉場の30分前まで
Exhibition Website
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1821

Events

ワークショップ
マヤ・ミンダー

Access Information

金沢21世紀美術館 カナザワニジュウイッセイキビジュツカン

21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa

Address
〒920-8509
金沢市広坂1-2-1
Website
https://www.kanazawa21.jp/
Updated Date:2024.11.28
Created Date:2024.7.10