ID:76027
石岡瑛子がここにいる
石岡瑛子 I デザイン
スゴい人がいた。
茨城県近代美術館史上、初のアートディレクター展!
Venue
茨城県近代美術館
The Museum of Modern Art, Ibaraki
Period
2024年4月27日(土) - 7月7日(日)
Exhibition Outline
石岡瑛子がここにいる 石岡瑛子 I デザイン イシオカエイコ I デザイン
石岡瑛子は問いかける。
その仕事に「I(アイ)」はあるか?
没後10年をへて国内外から再び注目を集める石岡瑛子(1938-2012)。広告、舞台、映画など表現のジャンルから国境までを超え、世界的に活躍したデザイナーです。
本展では瑛子が、東京を拠点にしていた1960-80年代の仕事を中心に、センセーションを巻き起こしたポスターやCM、グラフィックアートからスケッチまで400点以上の作品を一挙公開します。
表現者にとって大切なのは「ほんとうの自分力」を培うこと。つまり「私」を磨き抜くこと。瑛子はその倍念を胸に、革新的ビジュアルを生み出す創造の旅を続けました。
写真や映像、イラストなど多様な分野のトップランナーたちとの協働作業(コラボレーション)を重ねながら。
本展は石岡瑛子のクリエイションの核となる「I=私」に迫ります。いまなお熱を放つビジュアルと瑛子自身の言葉に、時代をも超越するデザインの生命力を体感してください。これは“回顧展”ではありません。石岡瑛子は、ここにいます。いまを生きるあなたをインスパイアするために。
- Organizer
- 茨城県近代美術館
- Sponsership and Cooperation
- 後援:水戸市、朝日新聞水戸総局、茨城新聞社、NHK水戸放送局、産経新聞社水戸支局、東京新聞水戸支局、日本経済新聞社水戸支局、毎日新聞水戸支局、読売新聞水戸支局、LuckyFM茨城放送
特別協力:公益財団法人DNP文化振興財団、株式会社DNPアートコミュニケーションズ
企画協力:迫村裕子(S2 株式会社)
監修:Team EIKO(石岡怜子、河尻亨一、永井裕明[N.G.inc.]) - Closing Days
- 月曜日、5月7日(火) ※GW中(4月29日[月・祝]~5月6日[月・振休] )は無休
- Opening Hours
- 午前9時30分 ~ 午後5時
- (入場は午後4時30分まで)
- Admission (tax included)
- 一般1,000(870)円、満70歳以上500(430)円、高大生730(610)円、小中生370(240)円
- ※( )内は20名以上の団体料金
※4月27日(土)は満70歳以上の方は入場無料
※障害者手帳等をご持参の方は無料
※土曜日は高校生以下は無料
※茨城県立の美術館(近代美術館、天心記念五浦美術館、陶芸美術館)主催の展覧会で1年間に何回でもご利用いただける共通年間パスポート(一般3,150円/高大生2,100円/小中生1,050円)を各美術館にて販売中 - Exhibition Website
- https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/viewer/info.html?id=322
Events
講演会 石岡瑛子の「I」をめぐって
講師:河尻亨一氏(本展監修者、編集者、作家)
石岡瑛子の世界初の評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』の著者であり、生前最後のインタビューを手がけた河尻亨一氏に、幾多のセンセーションを巻き起こし、世界を魅了した伝説のデザイナー・エイコの素顔と、その創造の源泉について語っていただきます。
日時:2024年4月27日(土)午後2時~午後3時30分
会場:地階講堂(申込不要、参加無料)
学芸員によるギャラリートーク
講師:澤渡麻里(本展担当学芸員)
日時:2024年5月25日(土)、6月16日(日)午後2時~午後3時
会場:2階企画展示室(申込不要、要企画展チケット)
Access Information
茨城県近代美術館 イバラキケンキンダイビジュツカン
The Museum of Modern Art, Ibaraki
- Address
-
〒310-0851
水戸市千波町東久保666-1 - Website
- https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
Created Date:2024.3.20