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昔のくらしと家庭の道具2019

Venue

川崎市市民ミュージアム アートギャラリー2・3

Kawasaki City Museum

Period

2019年09月03日-2019年10月14日

中止

Exhibition Outline

昔のくらしと家庭の道具2019 ムカシノクラシトカテイノドウグ2019

この度、当館では大正から昭和にかけての人々のくらしの変化について、生活道具のうつりかわりから紹介する企画展「昔のくらしと家庭の道具2019」を開催します。
今から100年前、電気やガス、水道といった、現代生活に不可欠なライフラインの多くがすでに登場していました。しかし、一方で多くの人々はまだ、くらしに必要なことを手作業で行っていました。
戦後、1955年から73年にかけて高度経済成長期を迎え、世の中が豊かになってくると、人々のくらしは大きく変わりました。各家庭にライフラインや電化製品が行きわたるようになり、家事はこれまでと比べて手間も時間もかからないものへと変わっていきます。
本展では、こうした人々のくらしと家庭の変化について、生活道具の展示、茶の間や囲炉裏の再現模型、体験コーナーなどによってご紹介します。会場の展示資料はすべて当館の所蔵品であり、その多くはかつて川崎市域で実際に使われていたものです。本展が市民の方々にとって、川崎市の歴史・文化への関心を深める機会になることを目指し、貴重な地域資料を公開します。

Organizer
川崎市市民ミュージアム
Closing Days
毎週月曜日(ただし9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館)、9月17日(火)、9月24日(火)、10月23日(水)、11月5日(火)
Opening Hours
9時30分 ~ 17時
(入場は閉館の30分前まで)
Admission (tax included)
一般 無料
学生・65歳以上 無料
中学生以下 無料
Exhibition Website
https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/18090/

Events

■日本映画傑作選 ビデオ上映―昔のくらし特集―
9月6日(金)『ロッパの新婚旅行』
(東宝/昭和15年/66分/モノクロ/監督:山本嘉次郎)
10月4日(金)『結婚行進曲』
(東宝/昭和26年/83分/モノクロ/監督:市川崑)
11月1日(金)『駅前旅館』
(東宝/昭和33年/109分/カラー/監督:豊田四郎)
<各日①10:30~ ②14:00~>
会場:3F ミニホール/料金:無料/定員:各日40名(当日先着順)

■伝統芸能講座 「『音』でたどる川崎の祭礼と民俗芸能」
講師:川﨑瑞穂(かわさきみずほ)氏 [神戸大学・日本学術振興会特別研究員PD]
① 9月28日(土) 獅子舞について
② 9月29日(日) 神楽について(ゲスト講師:宮内祭囃子保存会)
<各日14:00~15:30>
会場:3F ミニホール/定員:各日40名
参加費:一人300円(中学生以下無料)/イベントページより要事前申込(抽選)
申込期間:8月21日(水)~9月18日(水)

■ギャラリーツアー
日時:毎月第3日曜日(9月15日、10月20日、11月17日)各日14:00~ (30分程度)
会場:2F アートギャラリー2・3/当日直接会場へ

■ベビーカーツアー
日時:11月7日(木) 11:45~(30分程度)
会場:2F アートギャラリー2・3
対象:未就学児とその保護者/定員:6組程度/参加費:無料/イベントページより事前申込制(抽選)
申込期間:10月1日(火)~10月29日(火)

[イベント申込方法]
事前申込制イベントは<HP>(各イベントページの申込フォームより)または以下項目を記入した<往復はがき>にてお申込みください。「講座・イベント名」、「参加日時」、「お名前(フリガナ)」、「電話番号」、「参加人数(最大4名)」。返信面に「ご自身の住所、お名前、郵便番号」を明記。
受付期間:申込期間初日の9:30から締切日の16:00まで(往復はがきは締切日必着)
※期間外の申込は無効
締切後に抽選を行い、締切日の3日後までに、当選者のみにメールをお送りします(往復はがきの場合は、当落いずれも通知いたします)。

Access Information

川崎市市民ミュージアム カワサキシシミンミュージアム

Kawasaki City Museum

Address
〒211-0052
川崎市中原区等々力1-2
Website
https://www.kawasaki-museum.jp/
Updated Date:2024.10.22
Created Date:2019.9.4