ID:61559

高麗・李朝陶磁秀作展

Venue

出羽桜美術館

DEWAZAKURA MUSEUM OF ART

Period

2019年8月30日(金)~12月22日(日)

Exhibition Outline

高麗・李朝陶磁秀作展 コウライ・リチョウトウジシュウサクテン

朝鮮の高麗(918-1392)・李朝(1392-1910)は、長い歴史の中でそれぞれ独自の美的世界を持ち、優れた陶磁器を作り出しました。
高麗時代を代表する青磁は、中国の技術を受け入れて制作しましたが、しだいに美しい翡色青磁を創造し、雲鶴文や菊文等の緻密な文様を施した華麗な象嵌青磁を生み出しました。
繊細な象嵌技法はやがて李朝の三島手に受け継がれ印花、刷毛目、粉引など白い土で化証する装飾法が行われるようになります。15世紀には深い味わいのある白磁へと移行し、染付、鉄砂、辰沙等によって装飾された清雅な趣のある焼物へと発展し続けました。
館蔵の朝鮮陶磁の中から名品を展示し、朝鮮の高い文化性や美意識と、今なお愛され続けるその魅力を紹介します。

Exhibition Website
http://www.dewazakura.co.jp/museum/museum2019-3.html

Access Information

出羽桜美術館 デワザクラビジュツカン

DEWAZAKURA MUSEUM OF ART

Address
〒994-0044
天童市一日町1-4-1
Website
https://www.dewazakura.co.jp/museum/
Updated Date:2019.6.19
Created Date:2019.6.19