ID:59435
日文研コレクション
描かれた「わらい」と「こわい」展 Depictions of"Laughter"and"fear":The Illustrated World of Shunga & Yokai
―春画・妖怪画の世界―
Venue
細見美術館
HOSOMI MUSEUM
Period
2018年10月16日(火)~12月9日(日)
〈1期〉10月16日(火)~10月28日(日) 〈2期〉10月30日(火)~11月11日(日)
〈3期〉11月13日(火)~11月25日(日) 〈4期〉11月27日(火)~12月9日(日)
〈1期〉10月16日(火)~10月28日(日) 〈2期〉10月30日(火)~11月11日(日)
〈3期〉11月13日(火)~11月25日(日) 〈4期〉11月27日(火)~12月9日(日)
Exhibition Outline
日文研コレクション 描かれた「わらい」と「こわい」展 エガカレタ「ワライ」ト「コワイ」テン ―春画・妖怪画の世界―
Depictions of"Laughter"and"fear":The Illustrated World of Shunga & Yokai
中世から近世にかけて、日本人は絵巻や浮世絵で日常のなかの目に見えるもの、あるいは形なきものを視覚化してきました。日常の「表と裏」、「この世とあの世」。そこには今以上に境目があいまいな世界が広がっています。本展覧会では、「わらい」と「こわい」という一見相反するテーマのもと、国際日本文化研究センター(日文研)所蔵の妖怪・春画コレクションをながめ、恐怖と笑いが地続きで繋がる前近代の豊かな日常をみていきたいと思います。日文研は、1987年に日本文化に関する国際的・学術的な総合研究と世界の日本研究者に対する研究協力・支援を行うことを目的に設置され、妖怪画や春画の収集・保存を進めてきました。これらの資料は日本文化を考える上で欠かせない要素であるにもかかわらず、これまで学術的に扱われることがほとんどありませんでした。
近年、民俗学、美術史、社会史など多様な視点から再発見、再評価の動きが起こっています。本展覧会では、日文研が現在所蔵する妖怪画・春画のコレクション750余点のうち、精選した約150点を紹介いたします。日文研コレクションを本格的に展観する初めての機会となります。
- Organizer
- 細見美術館 国際日本文化研究センター 京都新聞
- Sponsership and Cooperation
- 広報協力:MBS
協力:青幻舎プロモーション - Closing Days
- 毎週月曜日
- Opening Hours
- 午前10時 ~ 午後6時
- (入館は閉館の60分前まで)
- Admission (tax included)
- 1,500円(1,400円)
- ※( )内は20名以上の団体料金
※18才未満入館不可。
年齢のわかるものをご提示頂く場合があります。
[プレイガイドチケット1,400円]
販売期間 10月16日~12月9日
販売窓口 京都新聞文化センター・取扱プレイガイド
(セブンチケット・ローソンチケットLコード57591)
[前売チケット1,300円]
販売期間 9月6日~10月15日 ※美術館は、10月8日迄
販売窓口 美術館・京都新聞文化センター・上記取扱プレイガイド - Exhibit Replacement
- (展示替有り)
- Exhibition Website
- http://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex062/index.html
Access Information
Created Date:2018.10.30