ID:57954

榎忠展[MADE IN KOBE]

Venue

ギャラリー島田

Gallery:Shimada

Period

2018年6月9日(土)-7月2日(月)

Exhibition Outline

榎忠展[MADE IN KOBE] エノキチュウテン[MADE IN KOBE]

榎忠はずっと憧れの存在だった。地球の皮膚を剥ぐ 5,000,000年の動脈(1990)薬莢(1992)GUILLOTINE SHEAR 1250〈ギロチン・シャー1250〉(1994)などずっと追いかけてきた。発信する現代美術 hyogo art week in tokyo(1997:新宿パークタワー)は私が手がけ、その男、榎忠(2006:KPOキリンプラザ大阪)は何度も足を運んだ。ギャラリー島田でみなさんをお迎えしているのは北野でOPENした時にGUILLOTINEシリーズでお願いして制作された「圧搾・PRESSURE・1995・1・17・5・46」である。憧れ尊敬し影響を受け、何度もプロポーズしても「無言」だった。ギャラリーを三つにしたのは、榎忠を迎える準備なのか。ともかく嬉しい。展覧会は作家も私たちも全力で準備をする。今回、ギャラリーで敢えて入場料をいただくのは、近年の藝術のインフレ的垂れ流しに対し、警鐘を鳴らす榎忠の社会的実験なのではないだろうか。 みなさまも鑑賞者という受け身の姿勢ではなく、共に場を創る当事者であって欲しい。
島田 誠

Closing Days
金曜休廊
Opening Hours
11:00 ~ 19:00
Admission (tax included)
¥300-
Exhibition Website
http://gallery-shimada.com/?p=5358

Events

■6月9日(土)14:00~ オープニング

■6月16日(土) 15:00~ ギャラリーツアー
※榎忠さんと各会場を巡回し、作品の解説をしていただきます。

■6月23日(土) 15:00~ トーク:榎忠×島田誠 ※要予約

Access Information

ギャラリー島田 ギャラリーシマダ

Gallery:Shimada

Address
〒650-0003
神戸市中央区山本通2-4-24 リランズゲートB1F
Website
https://www.gallery-shimada.com
Updated Date:2018.6.12
Created Date:2018.6.12