ID:5632
館蔵品による京の茶陶
仁清・乾山を中心に
Venue
出光美術館
Idemitsu Museum of Arts
Period
April 19 (Sat), 2003 ~ June 29 (Sun), 2003
Exhibition Outline
館蔵品による京の茶陶 カンゾウヒンニヨルキョウノチャトウ 仁清・乾山を中心に
質量ともに国内屈指の内容を誇る出光美術館所蔵の京焼コレクションの中から、色絵などの装飾性豊かな茶道具の数々を選りすぐり、その歴史的な展開をご覧いただきます。
京焼における色絵陶器の創始者とされる野々村仁清は、侘茶の道具であった素朴な茶壷や茶碗に豪華な色絵装飾を施し、華麗なる茶器を誕生させました。また絵師・尾形光琳の実弟である尾形乾山は、文学性を盛り込みながらもデザインに優れた数多くの懐石器を生み出しています。さらに江戸時代中期から後期には古清水焼の優美な懐石器や、奥田穎川、仁阿弥道八などの文人趣味の横溢した作風を展開させています。
なお長次郎をはじめとする楽家代々の名碗も特別展示する予定です。
- Closing Days
- 毎週月曜日(ただし5月5日(月・祝)は開館、5月6日(火)は振替休館)
- Admission (tax included)
- 一般800円 高大生500円
(団体20名以上 200円引) - Exhibition Website
- http://www.idemitsu.co.jp/museum
- Exhibition Inquiries
- 03-5777-8600
Access Information
出光美術館 イデミツビジュツカン
Idemitsu Museum of Arts
- Address
-
〒100-0005
千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階 - Website
- http://idemitsu-museum.or.jp/
- General Inquiries
- ハローダイヤル 03・5777・8600(展覧会案内)
Created Date:1999.3.31