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「倉敷市」50周年記念事業

二人のHIROSHI ―貝原浩・永岡博 ― KAIHARA HIROSHI NAGAOKA

生誕70年 貝原浩・生誕80年 永岡博

Venue

倉敷市立美術館 2階 第2展示室・第3展示室

KURASHIKI CITY ART MUSEUM

Period

2017年7月15日(土)~9月10日(日)

Exhibition Outline

「倉敷市」50周年記念事業 二人のHIROSHI ―貝原浩・永岡博 ― フタリノHIROSHI ―カイハラヒロシ・ナガオカヒロシ― 生誕70年 貝原浩・生誕80年 永岡博

KAIHARA HIROSHI NAGAOKA

今年は、郷土ゆかりの物故作家・貝原浩(1947-2005 倉敷市生まれ)の生誕70年、永岡博(1937-2007 岡山市生まれ)の生誕80年にあたります。
貝原浩は東京藝術大学工芸科図案計画専攻ビジュアルデザイン卒業後、さまざまな地域を旅して風景や人物を描くほか、挿絵や本の装丁を多く手掛けています。一方、永岡博は、岡山大学教育学部特設美術科卒業後、倉敷市立琴浦中学校などで美術教師を続けながら、岡山を中心に活動し、銅版画の制作を行いました。
このたびの展覧会では、貝原は代表作、チェルノブイリ・スケッチ絵巻『風しもの村』、世界各地を旅して生まれた鉛筆画集『FAR WEST』を中心に、初期油彩画や舞台装置などを含む約80点を、また、永岡は初期のシュールレアリスム的な作品や、抽象を経て写真をもとにしたフォトエッチングの技法に展開する多彩な作品約70点を展示します。
貝原と永岡は、さまざまに変化する社会の状況を見据えながら、そこで生き抜く人間の姿や心のありようをそれぞれの作風で表現しようとしました。その特異な作品群によって、郷土画壇において大きな足跡を残す二人の“ヒロシ”の世界を紹介します。

Organizer
倉敷市、倉敷市教育委員会、倉敷市立美術館 、山陽新聞社
Sponsership and Cooperation
後援 岡山県、岡山県教育委員会、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、oniビジョン、FMくらしき、FM岡山、レディオモモ
Closing Days
月曜日(ただし7月17日(月・祝)は開館、7月18日(火)は休館)
Opening Hours
9時 ~ 17時15分
(入場は16時45分まで。初日は10時開場)
Admission (tax included)
◆一般600円(500円)
◆65歳以上、高大生300円(200円)
◆小中生100円(50円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
心身障がい者とその介護者1名は無料
Exhibition Website
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/108156.htm#itemid108156

Events

担当学芸員によるギャラリー・トーク
日程/ 7月29日(土)8月26日(土)
14時~(40分程度)
場所/倉敷市立美術館2階展覧会場内
当日の観覧券が必要です

ワークショップ
①「はじめての銅版画 好きなものを表現しよう」
日時/7月17日(月・祝)10時~16時
講師/佐伯裕一氏(画家)
対象/小学校3年生以上(小学生は保護者同伴)
定員/15名
参加料/1000円

②「ミュージアム・スケッチ 絵巻を作ろう!」
美術館内を自由にスケッチしてみんなでひとつの絵巻にしてみましょう。
日時/8月5日(土)13時~16時
講師/宮澤悟氏(画家)
対象/中学生以上
定員/20名
参加料/500円

いずれも事前の申し込みが必要です。「はじめての銅版画」は7月4日(火)9時から、「ミュージアム·スケッチ」は7月22日(土)9時から電話受付開始(先着順で、定員に達し次第締め切ります)
倉敷市立美術館 ☎086-425-6034

Access Information

倉敷市立美術館 クラシキシリツビジュツカン

KURASHIKI CITY ART MUSEUM

Address
〒710-0046
倉敷市中央2-6-1
Website
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=11459
Updated Date:2017.7.18
Created Date:2017.7.11