ID:53105

CAMKコレクションvol.5

知っとるね? くまもとのお宝、大公開てばい!

本当のくまもとのお宝とは何か?

Venue

熊本市現代美術館

CONTEMPORARY ART MUSEUM KUMAMOTO

Period

2017.2.18土-3.26日

Exhibition Outline

CAMKコレクションvol.5 知っとるね? くまもとのお宝、大公開てばい! シットルネ?クマモトノオタカラ、ダイコウカイテバイ! 本当のくまもとのお宝とは何か?

本年2017年は、熊本市現代美術館が開館してより15周年を迎えます。
熊本市現代美術館のコレクションには、当館での展覧会開催をきっかけとして制作された、もしくは最新作として初公開された、熊本ゆかりの「くまもとのお宝」級の作品が数多くあります。日本画や油彩画、写真、映像、立体作品など多岐にわたる、現代美術ならではの多様な表現を楽しみながら、「本当のくまもとのお宝とは何か?」を一緒に発見してみませんか?
新規収蔵の生人形《花嫁生人形》(女優シャーリー・テンプル旧蔵)、安本亀八(3代)《三歳女児利子像》も初公開!

Organizer
熊本市現代美術館[熊本市、公益財団法人熊本市美術文化振興財団]、熊本日日新聞社、KAB熊本朝日放送
Sponsership and Cooperation
後援 熊本県、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本県文化協会、熊本県美術家連盟、熊本国際観光コンベンション協会、NHK熊本放送局、J:COM熊本、エフエム熊本、FM791
Closing Days
火曜日
Opening Hours
10:00 ~ 20:00
(展覧会入場は19:30まで)
Admission (tax included)
一般500(400)円、シニア400(300)円、学生[高校生以上]300(200)円、小・中学生無料
※( )は前売、20名以上の団体、各種障害者手帳(身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者福祉手帳、被爆者健康手帳等。付き添いの方一名にも適用)、電車・バス1日乗車券、JAF会員証、緑のじゅうたんサポーター証、美術館友の会証をご提示の方にも適用。前売券は2月17日(金)まで当館のみにて販売。
Exhibition Website
http://www.camk.or.jp/event/exhibition/camkcollection05/

Events

アーティストトーク
稲原豊命+田中栄一(本展出品作家、写真家)
「写真とは何か?」
□3月5日(日)14:00-15:30 入場無料 ホームギャラリー
稲原豊命 Toyonori INAHARA 1952年 宇城市松橋町生まれ。28歳より写真を始め、雑誌・新聞を中心に活動。1996年に雑誌『NO!』を創刊。個展「稲原豊命写真展 サイクル-環の江津湖」(2011、熊本市現代美術館GⅢ)他、個展多数。写真集『九州美少女写真館』(2009、海鳥社)。熊本在住。
田中栄一 Eiichi TANAKA 1954年 熊本市生まれ。東京造形大学映像科卒業。世界各国を旅して撮影した風景や人物、キラウエア火山、オーストラリア・フレーザー島などの作品を発表。個展多数、グループ展「アルス・クマモト-熊本力の現在」(2006、熊本市現代美術館)他。石垣島と熊本を拠点とする。

CAMKレクチャー・カレッジ
「「お宝」をテーマとしたコレクション展から見えたもの:地に足を付け、天を望む」
□2月26日(日)14:00-15:30 ホームギャラリー 入場無料
冨澤治子(熊本市現代美術館主任学芸員)
企画担当学芸員が、展覧会とコレクションについて語ります。

ギャラリー・トーク
□会期中の毎週日曜日 15:00-15:30 展覧会場内(要展覧会観覧券)
学芸員が展覧会の解説案内をいたします。
*講演会など開催する日は行いません。

特別講演会
小谷元彦(美術家・彫刻家)
「生人形は近代彫刻に逆襲できたか?(仮)」
□3月19日(日) 14:00-15:30 入場無料 アートロフト
小谷元彦 Motohiko ODANI 1972年 京都府生まれ。
東京藝術大学大学院美術研究科修了。1997年「ファントムリム」(P-House 代官山)で初個展。その後、ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館(2003年)を始め、リヨンビエンナーレ(2000年)、イスタンブール・ビエンナーレ(2001年)など数多くの国際展に出品。主な個展に「小谷元彦 幽体の知覚」(森美術館、熊本市現代美術館ほか巡回、2010-2011年)、「Terminal Moment」(京都芸術センター、京都、2014年)、「MOTOHIKO ODANI: DEPTH OF THE BODY」(アルバーツ・ベンダ、ニューヨーク、2016年)。主なグループ展には、「日本ゼロ年」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、1999年)、「エッケ・ホモ 現代の人間像を見よ」(国立国際美術館、2016年)などがある。
2011年、第25回平櫛田中賞受賞。2012年、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
2006年より現在、東京藝術大学先端芸術表現科准教授

プレママ&ファミリー・ツアー
□2月25日(土) 10:30-11:30 展覧会場内
0~6歳の子供と大人の組み合わせ、また妊娠中の方と家族や友人の皆さんと一緒に展覧会を楽しみましょう。大人は展覧会チケットが必要です。
定員7組(要事前申し込み)


Access Information

熊本市現代美術館 クマモトシゲンダイビジュツカン

CONTEMPORARY ART MUSEUM KUMAMOTO

Address
〒860-0845
熊本市中央区上通町2-3
Website
https://www.camk.jp/
Updated Date:2017.2.14
Created Date:2017.2.14