鴨居玲展 Rey Camoy Retrospective

踊り候え

Venue

北海道立函館美術館

Hakodate Museum of Art, Hokkaido

Period

7月26日(日)～9月6日(日)

Exhibition Outline

特別展
没後30年鴨居玲展カモイレイテン踊り候え

Rey Camoy Retrospective

鴨居玲(1928-85)が描いたのは、酔っ払いの男、しわに埋もれた老婆など、醜怪ともいえる人間像でした。それらの姿は、いのちとは何か、見る者に問いかけてきます。没後30年をむかえ、初期自画像から、スペイン時代、最晩年の神戸時代の作品まで、鴨居玲の生きた各時代の代表作を中心に、油彩、水彩、素描およそ100点を一堂に展示し、稀有な鴨居芸術の全体像を浮彫にします。

Admission (tax included): 一般 920(720)円
高大生 610(410)円
小中生 300(200)円; *( )は前売・団体・リピータ料金

*前売券は当館受付カウンターのみで販売しております*
6/27～7/25まで (月曜休館)
※7/10～7/14、7/21～7/25の展示替え期間は、職員通用口で販売いたしますので、ご了承ください。

◆オープニング・トークショー「鴨居玲を語る」
出演:長谷川徳七氏 (公益財団法人日動美術財団笠間日動美術館館長)
長谷川智恵子氏 (同館副館長)
◆サイン会も決定!
※トークショー終了後、会場内で図録・著書ご購入の方対象にサイン会をおこないます。
日時:7月26日(日) 午後2時～ (約60分)
会場:当館講堂 (入場無料) 定員80名
鴨居玲の人と作品にまつわるエピソードをお聞きします。
どうぞお楽しみに!

◆特別展セミナー
■「鴨居玲の世界」
日時:8月22日(土) 午後2時 (およそ1時間)
会場:当館講堂 (入場無料) 定員80名
講師:久米淳之 (当館学芸課長)
※「鴨居玲展」の見どころをわかりやすく解説いたします。

Access Information

北海道立函館美術館ホッカイドウリツハコダテビジュツカン