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ヨコハマトリエンナーレ2014 Yokohama Triennale 2014

華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある

ART Fahrenheit 451:Sailing into the sea of Oblivion

Venue

横浜美術館、新港ピア(新港ふ頭展示施設)

YOKOHAMA MUSEUM OF ART

Period

2014 8.1[金]―11.3[月・祝]

Exhibition Outline

ヨコハマトリエンナーレ2014 ヨコハマトリエンナーレ2014 華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある

Yokohama Triennale 2014 ART Fahrenheit 451:Sailing into the sea of Oblivion

「忘却巡り」の旅に出る
私達はなにかたいせつな忘れ物をしていないだろうか。気がつかないまま先に進んでしまったり、ホントは気がついているのに、知らないふりをして立ち去ったり。
そういう「忘却」の領域に敏感に反応する芸術表現がある。表現者がいる。
ヨコハマトリエンナーレ2014 は、人生のうっかりした忘れ物、人類の恒常的な忘れ物、現代という時代の特殊な忘れ物などを憶い出すための、いわば「忘却巡り」の旅である。その旅程は、おおよそ次のような流れとなる。

沈黙とささやきの旅
黙っているものは情報化されずに忘れられていく。ささやきは耳をそばだてないと聞こえない。これらかすかな情報のなかにある、じつに豊かな広がりを感じとる旅。

華氏451の旅
人類の歴史に繰り返し登場する、思想統制という強制的になにものかが抹殺される悲劇。これを冷静に見つめなおす旅。

無用への旅
役に立たなければ廃棄され忘れられる。それでも光り輝く手だてがある。その手だてが芸術である。無用への旅の途上で、私達はほんとうの芸術に出会えるはずである。

恐るべき子供達に会いに行く旅
人間はおとなになることと引きかえに、幼年期の記憶を捨てなければならない。ところが、この幼年期の記憶に深くとらわれて、前に進めなくなってしまった人々がいる。その典型が芸術家である。芸術家とは、おとなになりそこねた子供なのである。おとなになって忘れてしまった、私達人間の生まれいずる源へと帰郷する旅。

忘却の海に漂流する
すべてを見終わった旅人(観客)が、最後に目にするのは、茫漠たる忘却の海である。それは記憶や情報がおよびもつかない、広大な世界である。旅人はこの忘却の海へと漂流する。それぞれの到達点を探し出す、それぞれの旅がここから始まる。
語らぬこと、語ってはならぬこと、語りえぬこと。見えぬもの、見てはならぬとされるもの。とるに足らぬ出来事、なんの役にも立たぬ行為。
これら記憶世界にカウントされる値打ちもないと判断された無数の記憶されざる記憶達に目を向ける旅。私達のまなざす力を育む旅。
ヨコハマトリエンナーレ2014 が目指すのは、そんな心の旅物語である。

Organizer
横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会
Sponsership and Cooperation
アーティスティック・ディレクター 森村 泰昌
支援 文化庁(国際芸術フェスティバル支援事業)
特別協力 独立行政法人国際交流基金
後援 外務省、神奈川県、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、スペイン大使館、駐日韓国大使館韓国文化院、中華人民共和国駐日本国大使館、Goethe-Institut Tokyo、東京ドイツ文化センター、ベルギー王国大使館
協賛 株式会社コロワイド 日本発条株式会社 三井不動産グループ 三菱地所グループ 森ビル株式会社 株式会社LIXIL スターツグループ すてきナイスグループ株式会社 大日本印刷株式会社 株式会社髙島屋 横浜店 日産自動車株式会社 株式会社富士通エフサス 横浜銀行 アサヒビール株式会社 上野トランステック株式会社 NTT東日本 大林組 川本工業株式会社 株式会社キタムラ 崎陽軒 株式会社サカタのタネ 株式会社資生堂 株式会社JTBコーポレートセールス 日本電気株式会社 原鉄道模型博物館 富士ゼロックス株式会社 横浜信用金庫 株式会社トロンマネージメント ニコン みなとみらい二十一熱供給株式会社
助成 公益財団法人ポーラ美術振興財団 Mondriaanfonds アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC) 一般社団法人東京倶楽部 グレイトブリテン・ササカワ財団 フランス大使館 アンスティチュ・フランセ日本 アンスティチュ・フランセパリ本部 アメリカ合衆国大使館 ブリティッシュ・カウンシル Institut für Auslandsbeziehungen(ifa) 公益財団法人フランダースセンター Acción Cultural Española オランダ王国大使館
協力 NECディスプレイソリューションズ 住友ベークライト株式会社 吉大笙業工程有限公司 日本航空 カラーキネティクスジャパン 株式会社キクシマ 株式会社そごう・西武そごう横浜店 横浜高速鉄道 横浜市交通局 株式会社ワコールアートセンター ターナー色彩株式会社 山ノ手写真製作所
寄付 日揮株式会社
認定 公益社団法人 企業メセナ協議会
Closing Days
第1・3木曜日(8/7,8/21,9/4,9/18,10/2,10/16,計6日間)
Opening Hours
10:00 ~ 18:00
※入場は開場の30分前まで
(8月9日[土]、9月13日[土]、10月11日[土]、11月1日[土]は20:00まで開場)
Admission (tax included)
4月25日(金)より前売券発売!!(7月31日(木)までの限定販売)

連携セット券(※) ヨコハマトリエンナーレ2014 + 創造界隈拠点連携プログラム[BankART Life IV/黄金町バザール2014]
前売券 (一般) 2,000円 (大学・専門学校生) 1,500円 (高校生) 1,100円
当日券 (一般) 2,400円 (大学・専門学校生) 1,800円 (高校生) 1,400円

ヨコハマトリエンナーレ2014単体券
前売券 (一般) 1,400円 (大学・専門学校生) 900円 (高校生) 500円
当日券 (一般) 1,800円 (大学・専門学校生) 1,200円 (高校生) 800円
※連携セット券は、ヨコハマトリエンナーレ2014と創造界隈拠点連携プログラム「BankART Life IV」及び「黄金町バザール2014」にご入場いただけるお得なセット券。各連携会場で会期中有効のフリーパスと引き換えます。
・ヨコハマトリエンナーレ2014チケットは、1会場1日有効
・中学生以下、障害者手帳(等級は問いません)をお持ちの方とその介護者1名は無料
・会場で20名以上同一券種の当日券購入の場合、それぞれ200円引きとなります。

チケット取扱い窓口
[主会場] ※開場時間中のみ
横浜美術館(2014年5月26日~7月上旬までを除く)、新港ピア(当日券のみ)

[創造界隈拠点連携会場]
BankART Studio NYK
黄金町エリアマネジメントセンター
象の鼻テラス
ヨコハマ創造都市センター
急な坂スタジオ

[その他文化施設等]
横浜市内
横浜赤レンガ倉庫1号館 横浜市民ギャラリーあざみ野 会場周辺ギャラリー
東京都内ほか
Spiral スパイラルマーケット Nadiff 森アーツセンター 六本木ヒルズアートアンドデザインストア(六本木ヒルズ 森タワー ウエストウォーク3F)

[鉄道駅売店・事務所]
JR桜木町駅・横浜駅 [NEWDAYS店舗] ※ヨコハマトリエンナーレ2014単体券のみの販売
相鉄線 [ステーションist店舗]
東急線 [toks店舗、LAWSON+toks店舗] ※ヨコハマトリエンナーレ2014単体券のみの販売
みなとみらい線
横浜市営地下鉄

[その他]
贈答用ギフト・商品券のセレクトショップ『galireo』
スリーエフ横浜市庁舎店(横浜市役所地下1階売店)
ちけっとぽーと

[各種プレイガイド]
※当日会場(横浜美術館、新港ピア)で引換が必要となります。
※購入に際し、チケット代金のほかに手数料等がかかる場合がございますので、購入時に必ずご確認ください。
イープラス
インターネットでの購入 http://eplus.jp/triennale/
店頭での購入 ファミリーマート
CNプレイガイド
インターネットでの購入 http://www.cnplayguide.com/
店頭での購入 CNステーション
電話予約 0570-08-9999 (10:00~18:00)
セブンチケット
店頭での購入 全国のセブン-イレブン店内 マルチコピー機にて直接ご購入頂けます。(セブンコード:030-744)
JTB
店頭での購入 JTB店舗、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、サークルKサンクス、ミニストップ
電話での購入予約 0570-030311 (10:00~18:00)
商品番号 (コンビニ発券の場合) 連携セット券:(前売券) 0237227、(当日券) 0237229 ヨコハマトリエンナーレ2014:(前売券) 0237226、(当日券) 0237228
チケットぴあ
インターネットでの購入 http://pia.jp/t/
店頭での購入 チケットぴあ店舗、セブンイレブン、サークルKサンクス
電話予約 0570-02-9999 (24時間受け付け / 毎週火曜・水曜の午前2時半から午前5時半はメンテナンスのためご利用いただけません)
Pコード ヨコハマトリエンナーレ2014単体券:766-123、連携セット券:766-124
ローソンチケット
インターネットでの購入 http://l-tike.com/
店頭での購入 ローソン
電話予約 0570-000-777(10:00~20:00)、0570-084-003 (24時間※自動音声)
Lコード 37700
tixee https://tixee.tv/
スマートフォンアプリでの購入 ※電子チケットとなります。

チケットに関するお問合せ
ヨコハマトリエンナーレ2014チケット販売センター
TEL 045-461-3636 (株式会社相鉄エージェンシー内)
受付時間:平日10:00~17:00 / 13:00~17:00

団体鑑賞について
・7/11までに前売券を20枚以上(券種は問わない)まとめてご購入の場合、購入金額の合計より、さらに1割引となる前売券一括購入割引がございます。ご希望の場合は、ヨコハマトリエンナーレ2014チケット販売センター(045-461-3636(株式会社相鉄エージェンシー内))へお問合せください。

一般団体のお申込み
団体鑑賞を希望されるお客様は、事前に電話にて横浜美術館 (045-221-0300)までお申込みください。
《ヨコトリサポーターによる事前ガイダンス(無料)》※事前のお申込みが必要です。
20名様以上で横浜美術館へご来館のお客様は、鑑賞前に展覧会の見どころを解説する無料サービス「ヨコトリサポーターによる事前ガイダンス(時間は15分程度。横浜美術館で行います。)」がご利用いただけます。2週間前までにお申込みください。なお、日程によってはご希望に沿えない場合もございます。ご了承ください。

学校団体のお申込み
学校団体で団体鑑賞を希望される場合は、申込用紙に必要事項をご記入の上、2週間前までにFAXにてお申込みください。
※鑑賞前に展覧会の見どころを解説する無料サービス「ヨコトリサポーターによる事前ガイダンス(時間は15分程度。横浜美術館で行います。)」もご利用いただけます。(事前のお申込みが必要です。)なお、「ヨコトリサポーターによる事前ガイダンス」のご利用について、日程によってはご希望に沿えない場合もございますのでご了承ください。内容は一般団体を対象に行われるものと同じです。
※学校(専修・各種学校を含む)での授業や部活動等の一環として鑑賞される場合、学校関係者の引率者は無料です。事前にお申込用紙にてご連絡ください。
※引率される方には、事前の下見(無料)をお願いしています。
◎申込み先 FAX: 045-681-7606

障害者団体のお申込み
障害者団体で団体鑑賞を希望される場合は、申込用紙に必要事項をご記入の上、2週間前までにFAXにてお申込みください。
※鑑賞前に展覧会の見どころを解説する無料サービス「ヨコトリサポーターによる事前ガイダンス(時間は15分程度。横浜美術館で行います。)」もご利用いただけます。(事前のお申込みが必要です。)なお、「ヨコトリサポーターによる事前ガイダンス」のご利用について、日程によってはご希望に沿えない場合もございますのでご了承ください。内容は一般団体を対象に行われるものと同じです。
◎申込み先 FAX: 045-681-7606

《バスでのご来場について》
※駐車台数に限りがあり、ご希望に沿えない場合もございます。ご了承ください。
横浜美術館
横浜美術館の観覧を目的としてバスでご来館の場合、駐車料金が2時間まで無料となります。
(一般団体)
下記の申込先へ3日前までにお申込みください。
※事前申込みが必要です。
※2時間を超える場合はご相談ください。
◎申し込み先 TEL: 045-221-0300 (受付時間 10:00~18:00 木曜休館日)
(学校団体・障害者団体)
※申込用紙による事前申込みが必要です。
※2時間を超える場合はご相談ください。
◎申し込み先 FAX : 045-681-7606
新港ピア 創造界隈拠点 連携プログラム会場
近隣の観光バス駐車場をご利用ください。

団体鑑賞についてのお問合せ
横浜トリエンナーレ組織委員会 (横浜市文化観光局創造都市推進課内)
TEL 045-671-2278 (平日 10:00~18:00)
Exhibition Website
http://www.yokohamatriennale.jp/2014/index.html

Events

展覧会に合わせて開催されるアーティストによるプロジェクトや、各種イベントをご紹介します。
※「事前申込制」の記載がない場合は、原則事前申込不要 (当日先着順)、参加は無料です。ただし、展示室入場のためにヨコハマトリエンナーレ2014のチケットが必要な場合があります。

[アーティスト・プロジェクト]
ギムホンソック《8つの息》をめぐる3つの解説
開催日 会期中随時開催 ※実施しない日もあります。
開催時間 14:00
会場 横浜美術館・展示室5
内容 作家が、ある時に家族とともに制作した作品が、思いがけないことから別のものへと形を変えていきました。本展会場内外に点在する作品をめぐる3つの物語を紹介する「作品解説」パフォーマンスです。
参加費 無料(当日有効のチケットが必要です)

マイケル・ランディ《アート・ビン》
開催日 応募期間中随時申込み受付
開催時間 開館時間内
会場 横浜美術館・グランドギャラリー
内容 美術家たちが一度は完成をみたものの失敗作と考える作品や捨て去りたい過去の作品を持ち寄り、文字通り「捨てる」ことで成立する参加型のプロジェクトです。創造的失敗のためのモニュメントである、美術のためのゴミ箱《アート・ビン》へご参加ください。
対象 15歳以上
参加費 無料
応募期間 7月10日(木)~10月31日(金)

釜ヶ崎芸術大学 in ヨコトリ | 第2話 漂流する教室にであう
内容 大阪の釜ヶ崎地区を拠点に、生きるための学び合いの場を展開する釜ヶ崎芸術大学の講座を開講します。
お問合せ 横浜トリエンナーレ組織委員会
TEL:045-663-7232 / E-Mail:info@yokohamatriennale.jp

講座①「芸術と生きる」
開催日 9月20日(土)
開催時間 13:30―17:00
会場 横浜美術館・円形フォーラム
内容 釜芸の人気講座でもある西川勝(臨床哲学者・看護師)による哲学講座体験や現役釜芸大生による狂言の公演など、同大学らしい取り組みを紹介します。
*TAKIDASHI カフェ
釜ヶ崎の現役炊出番長が炊出しを実践し、その意味について語るTAKIDASHIカフェも同時開催。
定員 200名
参加費 無料 (当日有効のチケットが必要です)

講座②「ことばと生きる」
開催日 9月21日(日)
開催時間 10:30―14:30
会場 横浜美術館・円形フォーラム
内容 詩人の上田假奈代が開校する1日限りの学校。
※事前申込制(先着順)
*TAKIDASHI カフェ
釜ヶ崎の現役炊出番長が炊出しを実践し、その意味について語るTAKIDASHIカフェも同時開催。
対象 小学校高学年
定員 15名
応募期間 7月10日(木)~定員に達し次第締め切り

TAKIDASHIカフェ
開催日 9月20日(土)・21日(日)
開催時間 12:00―13:30
会場 グランモール公園(横浜美術館前)
内容 釜ヶ崎の現役炊出番長が炊出しを実践し、その意味について語るTAKIDASHIカフェを開催します
助成:おおさか創造千島財団
定員 300名
参加費 無料

講座③「まっかなおつきさんを見る会」
開催日 10月8日(水)
開催時間 18:15-20:30
会場 横浜美術館・屋外駐車場
内容 尾久土正巳 (天文学者)とともにみなとみらいで皆既月食を観察する天文学の講座。
※事前申込制
対象 20歳以上
定員 30名
参加費 無料 (当日有効のチケットが必要です)
応募期間 8月10日(日)~定員に達し次第締め切り

Moe Nai Ko To Ba
開催日 会期中随時開催 ※実施しない日もあります
開催時間 11:00 / 15:00 / *18:00
*18:00は夜間開館日のみ
会場 横浜美術館・展示室6
内容 レイ・ブラッドベリの『華氏451度』へのオマージュとして、本展のために特別に作られた"世界でたった1冊の本"、Moe Nai Ko To Ba。ロシア語、ドイツ語、タイ語、ベンガル語、韓国語、日本語で書かれた8つのテキストを、それぞれの原語で朗読します。
参加費 無料 (当日有効のチケットが必要です)

Temporary Foundation「横浜トライアル」 | 第5話 非人称の漂流~Still Moving
会場 赤い法廷(横浜美術館・Temporary Foundation 展示室内)
内容 《法と星座・Turn Coat / Turn court》の「赤い法廷」を舞台に行われる裁判(=トライアル)全5回。「日本国憲法」をDJやラッパーが演奏するなか、各回異なる"事件"の審議が執り行われます。
お問合せ 横浜トリエンナーレ組織委員会
TEL:045-663-7232 / E-Mail:info@yokohamatriennale.jp

Case-1「非人称の光」
開催日 8月6日(水)
開催時間 15:00―17:00
進行:高橋悟 (京都市立芸術大学教授)
出演:建畠晢 (京都市立芸術大学学長) 加治屋健司 (京都市立芸術大学芸術資源研究センター准教授)
共催:京都市立芸術大学芸術資源研究センター
定員 先着20名
参加費 無料(先着20名 / 当日有効のチケット及び、当日12:00よりビジターサービスセンターにて配布する整理券が必要です。)

Case by Case「日本国憲法をラップする by Shing02」
開催日 8月15日(金)
開催時間 15:00―15:30 16:00―16:30 17:00―17:30
出演:Turntabel (DJ) by KURANAKA 1945
参加費 無料(当日有効のチケットが必要です)

Case-2「自由意志は存在するか」
開催日 9月11日(木)
開催時間 15:00―17:00
進行:高橋悟 (京都市立芸術大学教授)
出演:下條信輔 (カリフォルニア工科大学心理学教授)
定員 先着20名
参加費 無料(先着20名 / 当日有効のチケット及び、当日12:00よりビジターサービスセンターにて配布する整理券が必要です。)

Case-3「Still Moving : 漂流」
開催日 10月5日(日)
開催時間 15:00―17:00
進行:高橋悟 (京都市立芸術大学教授)
出演:河本信治 (京都国際現代芸術祭芸術監督) 森村泰昌(本展アーティスティック・ディレクター)
定員 先着20名
参加費 無料(先着20名 / 当日有効のチケット及び、当日12:00よりビジターサービスセンターにて配布する整理券が必要です。)

Case-4「犬の9条」
開催日 10月17日(金)
開催時間 15:00―17:00
進行:高橋悟 (京都市立芸術大学教授)
出演:仲正昌樹 (金沢大学法学部教授)
定員 先着20名
参加費 無料(先着20名 / 当日有効のチケット及び、当日12:00よりビジターサービスセンターにて配布する整理券が必要です。)

高山明 / Port B 《横浜コミューン》(ライブ・インスタレーション) | 第8話 漂流を招き入れる旅、漂流を映しこむ海
開催日 10月30日(木)~11月3日(月・祝) (予定)
開催時間 未定
会場 nitehi works (横浜市中区若葉町3-47-1)
内容 アジアにルーツを持つ横浜在住の外国人コミュニティをリサーチし、彼らとともに「日本 / 語」を問い直すプロジェクト。「わたしたち」にとって当たり前の言葉や生活、共同体をさまざまな「翻訳」によって揺さぶり、「今・ここ」を捉え直すための「コミューン」を仮設します。10月下旬開催予定。
参加費 無料
お問合せ 横浜トリエンナーレ組織委員会
TEL:045-663-7232 / E-Mail:info@yokohamatriennale.jp

トヨダヒトシ「映像日記 / スライドショー」
内容 写真家トヨダは、プリントでも写真集でもなく、スライドショーだけで作品を発表しています。映し出された瞬間だけを記憶に刻む、1回限りの作品との出会いとなります。会期中、初期からの作品を横浜市内の様々な場所で上映します。

《NAZUNA》[2004-2014]
開催日 8月9日(土)
開催時間 19:00―20:40 (開場 18:30)
※ライブ上映のため、終了時刻は変更になる場合があります。
会場 横浜美術館・レクチャーホール (雨天のため会場が変更になりました)
内容 《NAZUNA》
[2004-2014年 / 100分 / 35mmスライド・フィルム、サイレント]
9.11.01 / うろたえたNY / 11年ぶりの秋の東京を訪れた / 日本のアーミッシュの村へ / アフガニスタンへの空爆は続く / ただ、 / やがて来た春 / 長くなる滞在 / 写真に撮ったこと、撮らなかったこと、撮れなかったこと / 白く小さな / 東京 / この景色もまた / 雨 / 見続けること
ある夏のブルックリンの裏庭から始まる、一年数ヶ月の日々を綴った長編スライドショー第四作。
※トヨダヒトシによるポストトークがあります。
定員 80名
参加費 無料

《spoonfulriver(ひと匙の河)》[2007-2014]
開催日 8月15日(金)
開催時間 19:00―20:20 (開場 18:30)
※ライブ上映のため、終了時刻は変更になる場合があります。
会場 横浜市イギリス館 (旧英国総領事公邸)
《spoonfulriver (ひと匙の河)》
[2007-2014年 / 80分 / 35mmスライド・フィルム、サイレント]
河の眺め / このありふれた日 / いくつかの旅をした / 出雲先 / コペンハーゲン / グラーツ / 残された言葉 / 今も / 東京 / 水のように / 窓に映ったもの / 想いを遂げることと幸せになることは同じではないのかもしれない / 集めた光 / 去ってゆく音 / ニューヨーク / ひと匙の河
ニューヨークの平凡な道から始まる、ある人に宛てた手紙のような。映像日記第五作。
■会場アクセス
・みなとみらい線(東急東横線直通)「元町中華街駅」下車、5番出口より徒歩7分
・JR線「石川町駅」下車、元町口より徒歩20分
定員 30名
参加費 無料

《An Elephant's Tail―ゾウノシッポ》[1999-2014]
開催日 9月13日(土)
開催時間 19:00―20:00 (開場 18:30)
※ライブ上映のため、終了時刻は変更になる場合があります。
会場 横浜美術館・野外上映 (雨天の場合:横浜美術館・レクチャーホール)
《An Elephant's Tail ―ゾウノシッポ》
[1999-2014年 / 35分 / 35mmスライド・フィルム、サイレント]
1992年、ニューヨーク / 窓からの眺め / 冬から冬へ / エンパイアステイトビル最上階で働いていた / 迷い込んできた猫との生活 / 自分はここ
で一体何をしているのか / 明け方の町 / 「日常」の力を教えてくれた人 / 川面の光 / 失ったもの / ブルックリン北端の町 / 風景
旅をやめ、日記を付けるように写真を撮り始めた頃からの五年の月日を三部構成で綴った映像日記第一作。
※トヨダヒトシによるポストトークがあります。
定員 60名
参加費 無料

《黒い月》[2010-2014]
開催日 9月22日(月)
開催時間 19:00―20:10 (開場 18:30)
※ライブ上映のため、終了時刻は変更になる場合があります。
会場 ランドマークホール (ランドマークプラザ5F)
《黒い月》
[2010―2014年 / 70分 / 35mmスライド・フィルム、サイレント]
初夏の日本 / 孤独感、疎外感による事件が矢継ばやに起った時期だった / 7月の川 / いつもの道 / 争いに勝った者が正しいのか / 鎌倉 / 「私には何もない」、と / 風が / 午後 / どんな風景も完結はせずに、ただ光があり、闇があり、時間があった / 暮らし / 夜 / 約束 / 秋
ある年の初夏から冬へと向かう、日本での日々。長編映像日記第七作。
協賛:三菱地所グループ
協力:ランドマークホール
■会場アクセス
・みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい駅」下車、徒歩3分
・JR線および横浜市営地下鉄線「桜木町駅」下車 <動く歩道> を利用、徒歩5分
定員 220名
参加費 無料

《11211》[2000-2014]
開催日 9月27日(土)
開催時間 19:00―19:40 (開場 18:30)
※ライブ上映のため、終了時刻は変更になる場合があります。
会場 象の鼻テラス
《11211》
[2000―2014年 / 40分 / 35mmスライド・フィルム、サイレント]
ある冬の終わりから夏へと向かう日々。花の静かさに救われていた。ニューヨーク。「忘れてもいい」と言った雨。「忘れてしまえ]と言った雨。
ある年の4ヶ月間の日々を三台のプロジェクターと二面のスクリーンで映していく。映像日記第二作。
※終演後「スナックゾウノハナ」が開催されます。
共催:象の鼻テラス
■会場アクセス
・みなとみらい線(東急東横線直通)「日本大通り駅」下車、1番出口より徒歩3分
定員 100名
参加費 無料

《The Wind's Path(あの風の通る道)》 [2001-2014]
開催日 10月4日(土)
開催時間 19:00―21:00 (開場 18:30)
※ライブ上映のため、終了時刻は変更になる場合があります。
会場 ヨコハマ創造都市センター(YCC)
《The Wind's Path (あの風の通る道)》
[2002-2014年 / 40分 / 35mmスライド・フィルム、サイレント]
故郷である日本を訪れ、マレーシア、インド、バングラデシュへと旅をした。あんなにも胸躍る旅が再び出来るとは思っていなかった。戻って来た街、ニューヨーク。庭の眺め。雨。10月の夜。手のひらで溶けていった雪。陽のあたるところの美しさ、陽のあたらないところの美しさ。
2000年夏から2001年の春までの日々を約240枚のスライドで綴る映像日記第三作。
※上映の前後に、音楽家・青木隼人によるギターソロ演奏があります。
共催:ヨコハマ創造都市センター(YCC)
■会場アクセス
・みなとみらい線(東急東横線直通)「馬車道駅」下車、1b出口[野毛・桜木町口(アイランドタワー連絡口)]
・JR線および横浜市営地下鉄線「桜木町駅」下車、徒歩5分
定員 100名
参加費 1ドリンク付€・500円

《NAZUNA》[2004-2014]
開催日 10月18日(土)
開催時間 19:00―20:40 (開場 18:30)
※ライブ上映のため、終了時刻は変更になる場合があります。
会場 横浜市開港記念会館講堂
■会場アクセス
・みなとみらい線(東急東横線直通)「日本大通り駅」下車、1番出口より徒歩1分
・JR線「関内駅」下車、南口から徒歩10分
定員 250名
参加費 無料

お問合せ 横浜トリエンナーレ組織委員会
TEL:045-663-7232 / E-Mail:info@yokohamatriennale.jp

マイケル・ラコウィッツ
トーク&上映会
開催日 8月27日(水)
開催時間 18:30~20:00 (18:00開場)
会場 BUKATSUDO (ランドマークプラザB1F)
内容 本展出品作の《どんな塵が立ち上がるだろう?》を制作した際に撮影したドキュメンタリービデオの上映と、作品にまつわるトークセッションです。
共催:BUKATSUDO
協力:三菱地所株式会社
定員 60名 (事前申込制、日本語通訳付)
参加費 無料
応募期間 7月31日(木)~定員に達し次第締め切り

マイケル・ラコウィッツ
《ディナー「ダール・アル=スルフ (和平の家) ――あなたは消滅しかけている言語を亡霊の出す皿で食べている:和平の家よりイラク=ユダヤ料理を提供する」》
開催日 8月28日[木]
開催時間 19:00~21:00 (18:30開場)
会場 BUKATSUDO (ランドマークプラザB1F)
内容 イラク系ユダヤ人であるラコウィッツの祖父母のレシピを作家本人が再現し、現在消滅しつつある料理を振る舞い、時空と国境を越えたひと時を提供するパフォーマンス型ディナー。
*本イベントは英語のみで行われます。通訳は入りません。
共催:BUKATSUDO
協力:三菱地所株式会社
定員 15名 (事前申込制)
参加費 5,000円 (税込 / 当日受付にてお支払いください)
応募期間 7月31日(木)~定員に達し次第締め切り

お問合せ 横浜トリエンナーレ組織委員会
TEL:045-663-7232 / E-Mail:info@yokohamatriennale.jp

[アーティスト・トーク]
お問合せ 横浜トリエンナーレ組織委員会
TEL:045-663-7232 / E-Mail:info@yokohamatriennale.jp

アーティスト・トーク[1]
ヴィム・デルボア / サイモン・スターリング / カルメロ・ベルメホ
開催日 8月1日(金)
開催時間 13:30―17:30 (開場 13:00)
会場 横浜美術館・アートギャラリー1
内容 本展の参加作家による出品作品に関するトークや対談を行います。【日英西通訳付】
13:30―14:30 ヴィム・デルボア
15:00―16:00 サイモン・スターリング
16:30―17:30 カルメロ・ベルメホ
定員 50名
参加費 無料

アーティスト・トーク[2]
イライアス・ハンセン / メルヴィン・モティ / やなぎみわ×沈 昭良
開催日 8月2日(土)
開催時間 13:30―17:30 (開場 13:00)
会場 新港ピア・カフェ
内容 本展の参加作家による出品作品に関するトークや対談を行います。【海外の作家については日英通訳付】
13:30―14:30 イライアス・ハンセン
15:00―16:00 メルヴィン・モティ
16:30―17:30 やなぎみわ×沈昭良
定員 80名
参加費 無料 (当日有効のチケットが必要です)

アーティスト・トーク[3]
マイケル・ランディ
開催日 8月3日(日)
開催時間 14:00―15:00 (開場 13:30)
会場 横浜美術館・レクチャーホール
内容 本展の参加作家による出品作品に関するトークや対談を行います。【日英通訳付】
定員 200名
参加費 無料
応募期間 7月10日(木)~定員に達し次第締め切り

アーティスト・トーク[4]
上田假奈代 (詩人、NPO法人ことばとこころの部屋代表理事)×森村泰昌
開催日 8月10日(日)
開催時間 14:00―15:30 (開場 13:30)
会場 横浜美術館・円形フォーラム
内容 本展の参加作家による出品作品に関するトークや対談を行います。
「釜ヶ崎芸術大学inヨコトリ『芸術と生きる』」
定員 100名
参加費 無料
応募期間 7月10日(木)~定員に達し次第締め切り

アーティスト・トーク[5]
エリック・ボードレール
開催日 9月7日(日)
開催時間 14:00―16:00 (開場 13:30)
会場 横浜美術館・レクチャーホール
内容 本展の参加作家による出品作品に関するトークや対談を行います。【日英通訳付】
定員 200名
参加費 無料
応募期間 7月10日(木)~定員に達し次第締め切り

アーティスト・トーク[6]
都築響一×森村泰昌「世界の中心には忘却の海がある / 路地と秘宝館はどこにでもある」(進行:やなぎみわ)
開催日 10月11日(土)
※要事前申込
開催時間 17:00―19:00 (開場 16:30)
会場 新港ピア
内容 本展の参加作家による出品作品に関するトークや対談を行います。
定員 100名
参加費 無料

[映像プログラム]
会場 横浜美術館・レクチャーホール
内容 本展に合わせて行われる特集上映会。商業映画 / 非商業映画、長編 / 短編を問わず、横浜美術館所蔵フィルム、本展展示作家の映像作品などを中心に本展のテーマに関連する作品など計約30タイトルを8日間・10プログラムで上映します。
定員 200名
参加費 無料
お問合せ 横浜トリエンナーレ組織委員会
TEL:045-663-7232 / E-Mail:info@yokohamatriennale.jp

映像プログラム[A] オープニング上映:フランソワ・トリュフォー《華氏451》+大林宣彦氏講演会
開催日 9月6日(土)
開催時間 13:30 (開場 13:10)~
内容 オープニング上映:フランソワ・トリュフォー《華氏451》(1966年 / 112分) ※要事前申込
上映後、映画作家・大林宣彦氏による講演会を開催します。
「かのトリフォーの、まことに痛ましき映画監督ゴッコ。――《華氏451》を巡って。」
出演:大林宣彦 (映画作家)、森村泰昌
応募期間 7月10日(木)~定員に達し次第締め切り

映像プログラム[B] 映画の解放―アメリカン・アンダーグラウンド
開催日 9月17日(水) 開催時間 13:30 (開場 13:10)~
開催日 10月15日(水) 開催時間 16:00 (開場 15:40)~
内容 映画の解放―アメリカン・アンダーグラウンド
スタン・ブラッケージ、ケネス・アンガー、ジョナス・メカス監督作品
(3作品・114分、上映前に学芸員による簡単な解説あり)

映像プログラム[C] からだとことば―日本アンダーグラウンド
開催日 9月17日(水) 開催時間 16:00 (開場 15:40)~
開催日 10月18日(土) 開催時間 13:30 (開場 13:10)~
内容 からだとことば―日本アンダーグラウンド
谷川俊太郎+武満徹、細江英公、足立正生、藤野一友+大林宣彦、原將人監督作品
(5作品・116分、上映前に学芸員による簡単な解説あり)

映像プログラム[D] 見出された物語―ファウンド・フッテージ
開催日 9月20日(土)、10月15日(水)
開催時間 13:30 (開場 13:10)~
内容 見出された物語―ファウンド・フッテージ
ブルース・コナー、イエルバン・ジャニアキン+アンジェラ・ルッキ監督作品
(2作品・108分、上映前に学芸員による簡単な解説あり)

映像プログラム[E] 見ること、撮ること―カメラを持った男たち
開催日 9月20日(土)、10月1日(水)
開催時間 16:00 (開場 15:40)~
内容 見ること、撮ること―カメラを持った男たち
ジガ・ヴェルトフ、ルツ・モンマルツ、ピーター・ローズ
(3作品・104分、上映前に学芸員による簡単な解説あり)

映像プログラム[F] YT2014展示アーティスト映像選集
開催日 10月1日(水) 開催時間 13:30 (開場 13:10)~
開催日 10月18日(土) 開催時間 16:00 (開場 15:40)~
内容 YT2014展示アーティスト映像選集
グレゴール・シュナイダー、和田昌宏、アクラム・ザタリ、松井智惠、カルメロ・ベルメホ
(5作品・約113分、上映前に学芸員による簡単な解説あり)

映像プログラム[G] 森村AD's セレクション①:ミヒャエル・ハネケ《白いリボン》
開催日 10月4日(土)
開催時間 16:00 (開場 15:40)~
内容 森村AD's セレクション① ※要事前申込
ミヒャエル・ハネケ《白いリボン》
(2009年 / 144分、上映前に森村泰昌によるティーチインあり)
応募期間 8月10日(日)~定員に達し次第締め切り

映像プログラム[H] 森村AD's セレクション②:岩佐寿弥《オロ》
開催日 10月29日(水)
開催時間 13:30 (開場 13:10)~
内容 森村AD's セレクション②:岩佐寿弥《オロ》 ※要事前申込
(2012年 / 108分、上映前に森村泰昌によるティーチインあり)
応募期間 8月10日(日)~定員に達し次第締め切り

映像プログラム[I] MORIMURA FILMS part1―森村泰昌映像個展①
開催日 10月4日(土)
開催時間 13:30 (開場 13:10)~
内容 MORIMURA FILMS part1―森村泰昌映像個展1 ※要事前申込
(5作品予定・約80分、上映前に森村泰昌によるティーチインあり)
応募期間 8月10日(日)~定員に達し次第締め切り

映像プログラム[J] MORIMURA FILMS part2―森村泰昌映像個展②
開催日 10月29日(水)
開催時間 16:00 (開場 15:40)~
内容 MORIMURA FILMS part2―森村泰昌映像個展② ※要事前申込
(4作品予定・約80分、上映前に森村泰昌によるティーチインあり)
応募期間 8月10日(日)~定員に達し次第締め切り

[国際シンポジウム]
国際展で考える : 現代アートと世界 / 地域との関係
開催日 9月14日(日)
開催時間 14:00―18:00
会場 横浜美術館 レクチャーホール
内容 非西欧圏の国際展などの事例と比較検討しながら、「アジア」の現代アートシーンにおける横浜トリエンナーレの役割について検証します。【日英通訳付】※事前申込制(先着順)
定員 200名
参加費 無料
応募期間 8月10日(日)~定員に達し次第締め切り
お問合せ 横浜トリエンナーレ組織委員会
TEL:045-663-7232 / E-Mail:info@yokohamatriennale.jp

[ワークショップ]
お問合せ 横浜美術館 教育普及グループ
TEL:045-221-0304

オリジナルハンコを作家自身があなたに押す (作家のパフォーマンスに参加)
開催日 8月17日(日)
開催時間 10:30―12:00 13:30―15:00 16:00―17:30
(各回30分前から受付開始、先着順)
会場 横浜美術館・アートギャラリー2
内容 ヨコトリ2014のメインビジュアルイメージ制作にも携わった出品作家の葛西絵里香氏によるワークショップ。葛西氏は、自身を版画家ではなくハンコ作家と位置づけ、その制作は、あくまでも手作業による「彫る」という行為の積重ねから成り立っています。今回のワークショップでは、葛西氏が制作したハンコの中からヨコトリ2014のタイトル文字を含む数十個を用意し、ご希望に応じて参加者の身体(顔や体)やTシャツ、トートバッグなどいろいろな場所に作家自らが押していきます。
※ご自身の持ち物にハンコを押してもらう事をご希望の方は、各自でご持参ください。
参加方法:横浜美術館・アートギャラリー2のワークショップ会場へ直接ご来場ください。
定員 各回10名
参加費 無料

オリジナルスタンプを作ってヨコトリ2014を盛り上げよう!
開催日 8月31日(日)、9月28日(日)
開催時間 10:30―16:00 (受付は15:30まで)
会場 横浜美術館・アートギャラリー2
内容 ヨコトリ2014のタイトルにある「忘却」や「451」、展覧会を観て湧き上がってきた言葉や文字をゴム板に彫ってオリジナルスタンプを作ってみよう! できあがったスタンプを布バッグやTシャツに押してオリジナルのヨコトリグッズにするのもステキです。
※混雑の状況により、お待ちいただく場合やご参加いただけない場合がございます。予めご了承ください。
参加方法:横浜美術館・アートギャラリー2のワークショップ会場へ直接ご来場ください。
※小学生以下のお子様は保護者と一緒にご参加ください。
参加費 100円

ヴィム・デルボアの芸術探求「彫刻鑑賞・創作体験」
開催日 9月6日(土)、9月13日(土)、10月12日(日)、10月25日(土) ※4日間連続のプログラム
開催時間 9月6日 15:00―17:00
9月13日 14:00―17:00
10月12日 14:00―17:00
10月25日 16:30―17:30
会場 横浜美術館・市民のアトリエ
内容 ヨコトリ2014出品作家のヴィム・デルボア氏の発想、考え方を学び、創作体験をします。初回にヨコトリ2014キュレーターの解説のもと、作品を鑑賞し、理解を深めます。次に彫刻家の佐藤忠氏の説明のもと、作品図案を考え、コールテン鋼(耐候性鋼板)を材料にレーザーカット加工(発注)、自分で考えた透かし模様等のパーツを再構成(組立)し、作品に仕上げます。最終回までに少しずつ錆び色がでてきます。ヴィム・デルボア作品に触れ、参加者各自の個性も発揮できる創作を通して、彫刻作品の魅力に迫ります。
講師:佐藤 忠 (彫刻家) 林寿美 (ヨコハマトリエンナーレ2014キュレーター)
対象 12歳以上
定員 20名 (要事前申込)
参加費 6,500円 (材料、発注加工費別)

[鑑賞プログラム]
サポーターによるギャラリー・ツアー
開催日 8月15日(金)、17日(日)、22日(金)、24日(日)、29日(金)、31日(日)
開催時間 11:00~ (45分程度)
会場 横浜美術館
内容 横浜トリエンナーレサポーター (ボランティア)が展示会場を一緒にめぐりながら、ヨコトリ2014の出品作を紹介します。
9月以降は各水曜日、金曜日、日曜日の11:00~を予定 (各回45分程度)。
定員 各回定員15名 (当日受付、先着順)
参加費 無料 (当日有効のチケットが必要です)

夜の美術館でアートクルーズ
開催日 9月3日(水)、9月27(土)
開催時間 19:00―21:00
会場 横浜美術館
内容 閉館後の静かな美術館で、キュレーターの解説を聞きながら展示を巡り、じっくり作品を鑑賞します。
対象 18歳以上
定員 35名 (要事前申込)
参加費 4,000円 ※他日使えるチケット(単体券)付
応募期間 7月10日(木)~8月7日(木) / 応募者多数の場合抽選
お問合せ 横浜美術館 教育普及グループ
TEL:045-221-0304

[小中高校生のためのプログラム]

ヨコハマトリエンナーレ2014・夏の教室
展覧会は、おとなだけのものじゃない―自分たちだけの現代アートの世界を見つけよう! 2つのプログラムを組合せた、ヨコハマトリエンナーレ2014(ヨコトリ)特製「子どもによる、子どものため」のプログラムです。

夏の教室① 中高生のためのヨコトリ教室
5月から10月までの長期プログラム(全11回)。現代アートの扉を少しずつ開いて、未知の世界に足を踏み入れてみよう! ヨコトリ2014開催期間中の夏休みには、小学生を対象とした「ヨコトリ号こども探検隊」の船長役としてプログラムを企画・実施します。
ヨコトリ2014を通して、現代アートとじっくり向き合ってみよう!
日時
・入門編:
ヨコトリ2014の出品作家や作品を中心に、「現代アート」ってなんだろう?をみんなで考えます。展示作業中の会場見学も予定しています。
5月18日(日)、6月15日(日)、7月6日(日)、7月22日(火)、8月4日(月)、8月11日(月)、8月12日(火)
いずれも 10:15~12:15
・航海編:
「入門編」で発見した現代アートのオモシロさを、小学生にも伝えよう!「ヨコトリ号こども探検隊」の船長となって、異次元の「海」に見立てたヨコトリ2014をみんなでめぐります。
①8月18日(月)・8月19日(火) ②8月24日(日)・8月25日(月)
いずれも 9:15~14:15(ランチ交流会をふくむ)
※2日連続のプログラムです。①と②でチームを分けるため、いずれかの参加となります。
・記録編:
せっかくの航海の思い出をまとめるなら、どんなかたちがよいだろう? 2回のミーティングで、夏の冒険を振り返ります。
9月7日(日)、10月19日(日)
いずれも 10:15~12:15
会場 横浜美術館
対象・定員 中学生と高校生・20名(要事前申込、抽選)
参加費 無料 (観覧料も無料)
申込方法 お申込みは 美術館WEBサイト内申込フォーム
締切:4月24日(木)必着

夏の教室② ヨコトリ号こども探検隊
異次元の空間に迷い込んだ小学生に、アートはどんな力を与えてくれるでしょうか? 「海」に見立てたヨコトリ2014を、中高生の「船長」が案内します。現代アートの海をみんなで冒険してみよう!
日時
①8月18日(月)・8月19日(火)
②8月24日(日)・8月25日(月)
いずれも9:45~13:45 (ランチ交流会をふくむ)
※2日連続のプログラムです。①と②でチームを分けるため、いずれかの参加となります。
会場 横浜美術館
対象・定員 小学校高学年・各回20名 (要事前申込、抽選)
参加費 無料 (観覧料も無料)
申込方法 募集開始:6月1日(日)より
締切:7月24日(木)必着
「ヨコハマトリエンナーレ2014・夏の教室」についてのお問合せ
横浜美術館教育普及グループ
TEL:045-221-0304 / FAX :045-221-0317
MAIL:yma-kansho@yaf.or.jp

子どもアドベンチャー2014
「現代アートの国際展ヨコハマトリエンナーレ2014へ親子で行こう!」
開催日 8月20日(水)
開催時間 10:00―17:00
会場 横浜美術館 / 新港ピア
内容 8月20日(水)は、中学生以下の子どもと来館する保護者が無料で入場いただける"子どもアドベンチャー"を開催します。
横浜美術館会場では親子で参加できるワークショップも同時開催!
その1:ヨコハマトリエンナーレ2014を親子で鑑賞
時間:10:00~17:00
会場:主会場 (横浜美術館、新港ピア)
※中学生以下の子ども1人につき、引率者1名を無料とします。チケットセンター横の受付でシールを貼ってご入場いただきます。
その2:ワークショップ「忘却の海と記憶の空に浮かぶトリとサカナをつくろう」
参加者に「トリ」と「サカナ」の形を切り抜きをしてもらい、メッセージを書き込んで展示を行います。
「トリ」は「記憶の空」にぶら下げて、「サカナ」は「忘却の海」に浮かべよう!
時間:11:00~17:00
会場:横浜美術館 アートギャラリー1・2
対象 小中学生
参加費 無料 (中学生以下の子どもと来館する同伴者1名は無料でご入場いただけます)
お問合せ 横浜トリエンナーレ組織委員会
TEL:045-663-7232 / E-Mail:info@yokohamatriennale.jp

[サポーター・イベント]
横浜トリエンナーレサポーター“ハマトリーツ!”が企画するイベント
お問合せ 横浜トリエンナーレサポーター事務局
TEL:045-264-7737 / E-Mail:info@yokotorisup.com

「和田昌宏を解剖する vol.1」(全3回)
開催日 8月16日(土)
開催時間 15:30~17:30
会場 横浜美術館・アートギャラリー1
内容 ヨコハマトリエンナーレ2014参加作家である和田昌宏と生で徹底的に向き合う企画。作家本人による出品作品の解説や、過去作品の鑑賞を行います(予定)。
対象 サポーター及び、ヨコハマトリエンナーレ2014来場者
定員 30名 (事前申込制)
参加費 無料
応募期間 8月10日(日)~定員に達し次第締め切り

「アート×横浜市 vol.1」(全3回)
開催日 8月20日(水)
開催時間 19:00~21:00
会場 みなとみらいInnovation&Future Center
(横浜市西区みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB棟9階)
内容 「アートと都市」をテーマとした基調講演、横浜市の創造都市政策についてお話をした後、登壇者によるパネルディスカッションを予定しています。
いつもと違う視点で横浜市を見つめてみませんか?横浜の新たな魅力が見つかるかもしれません。
■登壇者
逢坂恵理子 (横浜美術館館長,横浜トリエンナーレ組織委員会委員長)
神部 浩 (横浜市文化観光局総務部総務課長)
田添かおり (アーティスト)
山野真悟 (黄金町エリアマネジメントセンター事務局長,横浜トリエンナーレサポーター事務局長)
対象 サポーター及び、ヨコハマトリエンナーレ2014来場者
定員 100名 (事前申込制)
参加費 無料
応募期間 8月10日(日)~定員に達し次第締め切り

「しばいたろか現代アート vol.1」(全5回)
開催日 8月29日(金)
開催時間 19:00~21:00
会場 日ノ出スタジオ (横浜市中区日ノ出町2-145先)
内容 ヨコハマトリエンナーレ2014キュレトリアル・ヘッドで横浜美術館主席学芸員の天野太郎による、アートコラム。トリエンナーレ学校時から大好評のお話を、学校よりも顔のみえる距離で、拡大版でお届けします。裏話も聞けるかも?
コラムはVol.5まで予定しています。
対象 サポーター及び、ヨコハマトリエンナーレ2014来場者
定員 30名 (事前申込制)
参加費 無料
応募期間 8月10日(日)~定員に達し次第締め切り

[創造界隈拠点連携プログラム]
ヨコハマトリエンナーレ2014会期中、主会場周辺の5拠点で開催されるアートプログラム

ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014
開催日 8月1日(金)―11月3日(月・祝) 期間中無休
※内コア期間[8/1(金)―9/7(日)]
開催時間 10:00―18:00
会場 象の鼻テラス、象の鼻パーク
内容 「障害者」と「多様な分野のプロフェッショナル」の協働から生まれる現代アートの国際展です。3年ごとの発展的開催を見据え、その第1回目として多彩なプロジェクトを展開します。
参加費 無料
お問合せ 横浜ランデヴープロジェクト実行委員会
特定非営利活動法人スローレーベル
TEL:045-661-0602

Find ASIA ─ 横浜で出逢う、アジアの創造の担い手
開催日 8月1日(金)―11月3日(月・祝)
※休場日 8/11(月)、9/8(月)、10/14(火)
開催時間 11:00―19:00
会場 ヨコハマ創造都市センター(YCC)
内容 アーティストがプロデュースするカフェ&ラウンジをオープン。
日中韓の現代アートの展示やスクールイベントなどさまざまなイベントを同時開催し、人が交流する場を提供します。
参加費 無料
お問合せ ヨコハマ創造都市センター(YCC)
([公財]横浜市芸術文化振興財団)
TEL:045-221-0325

BankART Life Ⅳ―東アジアの夢
開催日 8月1日(金)―11月3日(月・祝)
※休場日 第1・3木曜日
開催時間 10:00―19:00
会場 BankART1929、関内外地区の歴史的建造物及び店舗、空き地、空きビル他
内容 今回は、活動の蓄積である作品コレクションや資料を公開。継続的に行っている「続・朝鮮通信使」は東アジアへと展開し、滞在制作や国際会議を開催します。また歴史的建造物等を活用し、アートと地域の連携を図ります。
参加費 1,000円 / パスポート制 (中学生以下無料)
お問合せ BankART1929
TEL:045-663-2812

仮想のコミュニティ アジア ─ 黄金町バザール2014
開催日 8月1日(金)―11月3日(月・祝)
※休場日 第1・3木曜日
開催時間 11:00―19:00
会場 京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」の間の高架下スタジオ周辺のスタジオ、その他屋内外
内容 2008年より開催しているアートフェスティバル。アジアを中心とした国内外の若手アーティスト約38組の作品を黄金町の街中に展開し、「仮想のコミュニティ」について考える場を作ります。
参加費 700円 / パスポート制 (中学生以下無料)
お問合せ 認定NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター、初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会
TEL:045-261-5467

急な坂スタジオ×マームとジプシー『歩行と移動』
開催日 9月1日(月)―30日(火) (予定)
※休映日未定
開催時間 ※時間未定
会場 横浜市内各所 (急な坂スタジオ、象の鼻テラス、総持寺 他)
内容 急な坂スタジオのサポートアーティストが横浜の街にかかわる5つのモチーフを元に作った映像作品を市内各所に展示し、思いもよらない形や場所で作品に出会うきっかけを作ります。
参加費 無料
お問合せ 急な坂スタジオ
TEL:045-250-5388

ポート・ジャーニー・プロジェクト ディレクターズ・ミーティング
開催日 9月12日(金)―9月14日(日)
開催時間 10:00―21:00
会場 象の鼻テラス
内容 世界の港町をクリエイティブで結ぶ、新たな都市間交流のためのプロジェクト
「PORT JOURNEYS」。
横浜が国際的な文化交流において注目を集める今秋、本プロジェクトに参加する各国のディレクターを招き実際に顔を合わせて行うシンポジウムや展示、ワークショップを通した交流イベントを実施します。
参加費 イベントにより有料
お問合せ 象の鼻テラス
TEL:045-661-0602

スマートイルミネーション横浜2014
開催日 10月30日(木)―11月3日(月・祝) 期間中無休
開催時間 17:00―22:00
会場 象の鼻パーク他
内容 2011年より開催している横浜の都心臨海部で新たな夜景の創造を試みるアートイベント。LED照明や太陽光発電など、省エネルギー技術の活用をテーマに開催します。
参加費 無料
お問合せ スマートイルミネーション横浜実行委員会
TEL:045-633-9660

Access Information

横浜美術館、新港ピア(新港ふ頭展示施設) ヨコハマビジュツカン

YOKOHAMA MUSEUM OF ART

Address
〒220-0012
横浜市西区みなとみらい3-4-1
Website
https://www.yaf.or.jp/yma/
Updated Date:2024.10.22
Created Date:2014.5.13