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表現される現在2012

ゼロイスト 第二の戦中・第二の戦後 TSA ANNUAL 2012

Venue

ギャラリイK

Gallery K

Period

10月22日(月)~11月3日(土)

Exhibition Outline

表現される現在2012 ゼロイスト 第二の戦中・第二の戦後 ゼロイスト ダイニノセンチュウ・ダイニノセンゴ

TSA ANNUAL 2012

昭和初期から2001年に他界するまで変わらず創造精神を発揮し続けた美術作家、斎藤義重が晩年に独自の教育理念を具現化させたのが東京芸術専門学校(Tokyo School of Art = TSA)でした。その卒業生有志が1998年以来ほぼ毎年開催するグループ展が、「表現される現在」です。
2009年からは題名に「ゼロイスト」が加わりました。これは1950年の斎藤義重作品題名からいただき、恩師へのオマージュを表するとともに、常に自らの表現のゼロ地点に回帰しつつ、また旅立つということを意味しています。

前回2011年の「ゼロイスト3.11」では「3.11のもたらした世界で、ゼロイストであるということ」をテーマとしました。今回はその問題意識の延長上に、いまここにある危機の意味を問い直すためのキーワードとして「第二の戦中」「第二の戦後」を掲げました。先の敗戦以来の最大の破局とも言える事態のあと、私たちは「戦後」を生きているのか、あるいは、いまこそまさに「戦中」なのか。この状況について考えぬくことが、表現者に課せられた課題であると思います。各々のいま現在の発信を、どうかご高覧ください。

(TSA ANNUAL 2012実行委員会)

Closing Days
日曜
Opening Hours
11:30 ~ 19:00
土曜日~17:00

Events

★「トーク & パーティー」

10月27日(土)午後3時~6時
展覧会場にて 自由参加(無料)

ゲスト: 市原研太郎(美術批評家) 井口大介(美術家・元TSA講師)

司会:葉緑素為吉
※ 出品作家による余興もあります。

Access Information

ギャラリイK ギャラリイK

Gallery K

Address
〒104-0031
中央区京橋3-9-7 京橋ポイントビル4F
Website
http://homepage3.nifty.com/galleryk
Updated Date:2012.10.31
Created Date:2012.10.27