ID:3432

シンポジュウム「瀬戸大窯とその時代」

(財)瀬戸市埋蔵文化財センター設立10周年記念

Venue

瀬戸市歴史民俗資料館

Seto City Folk Historical Material Museum

Period

December 8 (Sat), 2001 ~ December 9 (Sun), 2001

Exhibition Outline

シンポジュウム「瀬戸大窯とその時代」 セトオオガマトソノジダイ (財)瀬戸市埋蔵文化財センター設立10周年記念

瀬戸市埋蔵文化財センターでは、激動の戦国時代に日本各地で流通した瀬戸焼について、考古学の成果を踏まえた全国シンポジュウムを開催いたします。
また瀬戸焼のモデルとなった中国陶磁の交易状況について、中国厦門大学の荘景輝氏による記念講演を行います。

会場 瀬戸市文化センター文化ホール

12月8日(土)12時開場、13時開会
「瀬戸・美濃大窯製品の生産と流通」藤澤良祐氏(瀬戸市埋蔵文化財センター)
「東北・北海道の様相」飯村均氏(福島県教育庁)
「北陸の様相」宮田進一氏(富山県埋蔵文化財センター)
「東海の様相」鈴木正貴氏(愛知県埋蔵文化財センター)
「中国・四国の様相」松田直則氏(高知県文化財団埋蔵文化財センター)
「九州の様相」徳永貞紹氏(佐賀県教育庁)
「京都の陶磁器とその流通」永田信一氏(京都市埋蔵文化財研究所)
「文献史学から見た陶磁器流通」矢田俊文氏(新潟大学)
12月9日(日)9時開場
「関東の様相」服部実喜氏(神奈川県教育委員会)
「近畿の様相」森 毅氏(大阪歴史博物館)
「日本列島の土器・陶磁器流通―戦国期―」小野正敏氏(国立歴史博物館)
「日本列島の土器・陶磁器流通―戦国期―」森村健一氏(堺市立埋蔵文化財センター)
記念講演「明代における対日陶瓷貿易」荘 景輝氏(厦門大学)
討論 司会 柴垣勇雄氏(静岡大学)・前川要氏(富山大学)
閉会挨拶



Organizer
(財)瀬戸市埋蔵文化財センター・瀬戸市教育委員会
Admission (tax included)
資料代1000円、但し資料不要な方は無料
Exhibition Website
http://www.city.seto.aichi.jp/sosiki/rekimin/

Access Information

瀬戸市歴史民俗資料館 セトシレキシミンゾクシリョウカン

Seto City Folk Historical Material Museum

Address
〒489-0069
瀬戸市東松山町1
Updated Date:2010.3.17
Created Date:1999.3.31