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国立国際美術館開館35周年記念展

The 35th Anniversary of The National Museum of Art, Osaka

コレクションの誘惑 the Allure of the Collection

ピカソ、デュシャン、ウォーホル、杉本博司、草間禰生ら150作家、約350点。

Venue

国立国際美術館

THE NATIONAL MUSEUM OF ART, OSAKA

Period

2012年4月21日[土]→6月24日[日]

Exhibition Outline

国立国際美術館開館35周年記念展 コレクションの誘惑 コレクションノユウワク

The 35th Anniversary of The National Museum of Art, Osaka the Allure of the Collection

国立国際美術館は、1970年に大阪で開かれた日本万国博覧会における万国博美術館の建物を譲り受け、現代美術を扱う国立美術館として、1977年に開館しました。2004年11月に大阪の都心、中之島に新築移転し、今年は、万博記念公園時代から通算して35年の節目にあたります。
開館当初は、ジョアン・ミロの陶壁画など、わずかな収蔵品から出発しましたが、現在では、絵画、版画、彫刻、工芸、写真、映像など、約6300点もの作品を収蔵するに至りました。本展では、これらのコレクションの中から絵画や彫刻を中心に第1部、近年収集を続けてきた現代写真を第2部とした2部構成で、約350点を全館を使って一堂に展示します。
すでに定評のある作品から国内の他の美術館には所蔵例のない斬新で意表をつく作品まで、見どころ満載です。是非ご高覧下さい。

Organizer
国立国際美術館、朝日新聞社
Sponsership and Cooperation
協賛:きんでん、野崎印刷紙業株式会社、(財)ダイキン工業現代美術振興財団、うおまん
Closing Days
毎週月曜日、ただし4月30日(月・休)は開館
Opening Hours
午前10時 ~ 午後5時
金曜日は午後7時(入館は閉館の30分前まで)
Admission (tax included)
【当日】一般1,000円、大学生600円 【団体】一般800円、大学生400円
*団体は20名以上 *高校生以下、18歳未満、心身に障害のある方とその付添者1名は無料
(証明できるものをご提示いただく場合があります)
Exhibition Website
http://www.nmao.go.jp/exhibition/index.html

Events

①シンポジウム
■歴代館長によるシンポジウム
「国立国際美術館のこれまでとこれから」
4月28日(土)14:00 ~ B1階講堂
木村重信(美術評論家・当館元館長)
宮島久雄(高松市美術館館長・当館元館長)
建畠晢(京都市立芸術大学学長・埼玉県立近代美術館館長・当館前館長)
司会:山梨俊夫(当館館長)
■シンポジウム「写真の誘惑-視線の行方」
5月12日(土)-13日(日)(詳しくは当館HPをご覧下さい)
パネリスト:青山勝、五十嵐太郎、植松由佳、笠原美智子、加治屋健司、佐藤守弘、島敦彦、管啓次郎、鈴木理策、鷹野隆大、竹内万里子、畠山直哉、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、前田恭二、森村泰昌、ヨコミゾマコト、米田知子
*無料、定員130名、当日10:00より整理券を配布します

②アーティスト・トーク
■小沢剛 5月19日(土)14:00~ B1階講堂
■内藤礼 6月 2日(土)14:00~ B1階講堂
■伊藤存 6月23日(土)14:00~ B1階講堂
*無料、定員130名、当日10:00より整理券を配布します

③講演会
4月30日(月・休)14:00~ B1階講堂
講師:島敦彦(当館学芸課長)
*無料、定員130名、当日10:00より整理券を配布します

④ギャラリー・トーク
5月3日(木・祝)14:00 ~ B3階展示室
竹内万里子(当館客員研究員)
5月26日(土)14:00 ~ B2階展示室
橋本梓(当館研究員)
6月9日(土)14:00 ~ B2階展示室
中井康之(当館主任研究員)
*無料(要観覧券)13:30から聴講用ワイヤレス受信機を貸し出します(先着90名)

Access Information

国立国際美術館 コクリツコクサイビジュツカン

THE NATIONAL MUSEUM OF ART, OSAKA

Address
〒530-0005
大阪市北区中之島4-2-55
Website
http://www.nmao.go.jp/
Updated Date:2012.4.15
Created Date:2012.4.14