ID:31030
唐招提寺 金堂荘厳 展
平成の大修理・よみがえる天平の彩り
Venue
多摩美術大学美術館
Tama Art University Museum
Period
December 4 (Sat), 2010 ~ January 30 (Fri), 2011
Exhibition Outline
唐招提寺 金堂荘厳 展 トウショウダイジ コンドウソウゴン テン 平成の大修理・よみがえる天平の彩り
10年間にわたった完全解体を終え、昨年11月に落慶法要を迎えた唐招提寺金堂。完全解体の間に行われた調査・研究は、天平様式を持つ金堂として唯一現存するこの建造物について新たな知見をもたらしました。部材に残された彩色の痕跡を丹念に調査し、極彩色で荘厳された堂内外の姿が明らかとなったのです。本展では、今後注目が期待されるこの彩色記録の手法と成果を公開し、古代寺院建築における装飾から文化財へのアプローチを探ります。また、最新のバーチャルリアリティ画像や考古遺物、復元された鴟尾も展示。立体的に創建当初の姿へ迫ります。
- Closing Days
- 火曜日,年末年始
- Admission (tax included)
- 一般300円、高大生200円、中学生以下無料
- Exhibition Website
- http://www.tamabi.ac.jp/museum/
- Exhibition Inquiries
- Tel. 042-357-1251
Access Information
多摩美術大学美術館 タマビジュツダイガクビジュツカン
Tama Art University Museum
- Address
-
〒206-0033
多摩市落合1-33-1 - Website
- https://museum.tamabi.ac.jp
Created Date:2010.8.31