ID:29337
ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし
Venue
宇都宮美術館
Utsunomiya Museum of Art
Period
September 19 (Sun), 2010 ~ November 7 (Sun), 2010
Exhibition Outline
ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし ロトチェンコ+ステパーノワ ロシアコウセイシュギノマナザシ
アレクサンドル・ロトチェンコ(1891-1956)、ワルワラ・ステパーノワ(1894-1958)は、1910年代に起こった「芸術の革命」におけるロシア構成主義の代表的な作家たちです。ふたりは、1917年のロシア革命に頂点を迎えた社会の変革と連動し、芸術とデザインの領域にまたがって、絵画、空間構成、建築、室内デザイン、舞台デザイン、テキスタイル、本や雑誌の装丁、企業や映画のポスターなど、様々な分野での仕事を手がけていきました。また、ロトチェンコは、当時新しいメディアであった写真にも取り組み、友人たちの肖像や都市の表情を、鮮やかな構図のなかに写し取りました。今回は、モスクワのプーシキン美術館と、A.ロトチェンコ&V.ステパーノワ・アーカイヴの所蔵品170点により、公私にわたって生涯のパートナーシップで結ばれていたロトチェンコとステパーノワのヴィジョン(まなざし)を、ご紹介します。また、宇都宮美術館では、岐阜県現代陶芸美術館に所蔵されているテキスタイル、陶磁器、「パリにおける現代装飾・産業美術国際展」の家具などの実制作・再制作を特別に同時展示いたします。
- Organizer
- 宇都宮美術館、朝日新聞社、プーシキン美術館、ロシア連邦文化省
- Closing Days
- 月曜日(ただし祝日の場合は開館、翌日休館)祝日の翌日
- Admission (tax included)
- 一般800(640)円、大高生600(480)円、小中生400(320)円
※( )内は20名以上の団体料金 - Exhibition Website
- http://u-moa.jp
- Exhibition Inquiries
- TEL.028-643-0100
Access Information
Created Date:1999.3.31