ID:24245
2008年度 コレクション展Ⅰ「絵とはなそう―たんけん!はっけん!美術館!」
Venue
兵庫県立美術館
HYOGO PREFECTUAL MUSEUM OF ART
Period
March 22 (Sat), 2008 ~ June 29 (Sun), 2008
Exhibition Outline
2008年度 コレクション展Ⅰ「絵とはなそう―たんけん!はっけん!美術館!」 2008ネンド コレクションテン1「エトハナソウ―タンケン!ハッケン!ビジュツカン!」
□常設展示室1「特集 こどものための美術鑑賞術」
この部屋では、「特集 こどものための美術鑑賞術」と銘打って、一般的にわかりにくいとされている現代美術や抽象彫刻をピックアップ。その楽しみ方をご紹介します。
□常設展示室2 はだかのからだばかりだ
ここには「はだかのからだ」、つまりヌードをモチーフとする作品ばかりが集められています。
同じモチーフの作品を見比べることで、それぞれの作家の特徴が際立って見えてくることでしょう。
□常設展示室3 普通じゃない?だから面白い!
ここでは当館が誇る戦後日本の現代美術のコレクションを、広々とした空間の中でお楽しみいただきます。誰もやったことのない方法で絵を「描いた(?)」具体の作家たちや、絵具以外のものを使って絵を「描いた(?)」斎藤義重、篠原有司男の作品などをご紹介します。何かのかたちを描いているわけではないけれど、みずみずしい色彩が美しい高松次郎、堀浩哉の作品もお楽しみいただきます。
□常設展示室4 写真と版画の不思議な関係
現在の美術表現において写真は欠かすことの出来ない手法となっています。特に版画の分野では、早くから写真という技術を取り入れて、見ることや時の流れについて考えをめぐらす作品が制作されてきました。この部屋ではそうした作品を、時間をさかのぼるように展示して、写真が持つ魅力とその謎に迫ります。
□常設展示室5 海外の近現代彫刻
オーギュスト・ロダン《オルフェウス》(1892年)、メダルド・ロッソ《新聞を読む男》(1894年)、コンスタンチン・ブランクーシ《新生》(1920年)、アルベルト・ジャコメッティ《石碑Ⅰ》(1958年)などの作品によって、海外作家による彫刻表現の変遷をたどります。
□常設展示室6 近代の日本画・洋画・彫刻
2階展示室では1階展示室とは打って変って、落ち着いた雰囲気の中で戦前までの日本の近代美術の流れをたどります。展示室6では特別展「南画って何だ?!」の開催にあわせて、村上華岳、橋本関雪らによる日本画をご紹介するとともに、当館コレクションの中でも代表的な近代の洋画、彫刻をご覧いただきます。
※会期中に展示替えを行います。前期:3月22日-5月18日 後期:5月20日-6月29日
□小磯良平記念室/金山平三記念室
神戸ゆかり、人物画と風・・・
- Organizer
- 兵庫県立美術館
- Closing Days
- 月曜日 ただし5月5日(月・祝)、6日(火・振休)は開館、7日(水)は休館
- Admission (tax included)
- 一般500(400)[300]円/大高生400(320)[240]円/中小生250(200)[150]円
※( )内は20名以上の団体割引料金、[ ]内は特別展セット割引料金 - Exhibition Website
- http://www.artm.pref.hyogo.jp/
- Exhibition Inquiries
- 兵庫県立美術館 Tel.078-262-0901
Access Information
兵庫県立美術館 ヒョウゴケンリツビジュツカン
HYOGO PREFECTUAL MUSEUM OF ART
- Address
-
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 - Website
- https://www.artm.pref.hyogo.jp/
Created Date:1999.3.31