ID:22677

茶道具

付属品とともにたのしむ

Venue

泉屋博古館分館

SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO

Period

April 28 (Sat), 2007 ~ July 1 (Sun), 2007

Exhibition Outline

茶道具 チャドウグ 付属品とともにたのしむ

平成19年春季展では、泉屋博古館分館所蔵の茶道具を展示いたします。
本展覧会では、お道具そのものをご覧いただくほか、仕覆・箱・添状などいわゆる付属品にも注目したいと思います。手のひらにのる小さな茶入は、実はその何倍もの大きさの箱に収められています。それは当初から大きな箱に入っていたわけではなく、人々が大切に受け継いでいく中で、茶入を包む仕覆が付け加えられたり、いろいろな人が箱を新調し、そこに箱書をしていき、いつの間にか、大変大きな箱に収められるようになっていきます。これは、人々によって大切に受け継がれてきたお道具ならではのことといえるのではないでしょうか。

Organizer
泉屋博古館分館
Closing Days
月曜日ただし4/30は開館し5/1は休館
Admission (tax included)
一般520円 学生310円
Exhibition Website
http://www.sen-oku.or.jp/tokyo/index.html
Exhibition Inquiries
03-5777-8600(ハローダイヤル)

Access Information

泉屋博古館分館 センオクハクコカントウキョウ

SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO

Address
〒106-0032
港区六本木1-5-1
Website
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
Updated Date:2010.5.27
Created Date:2005.4.20