ID:9353
京のやきもの
―仁清・乾山・楽代々―
会場
静嘉堂文庫美術館
SEIKADO BUNKO ART MUSEUM
会期
2005年6月11日(土) ~ 2005年7月31日(日)
展覧会概要
京のやきもの キョウノヤキモノ ―仁清・乾山・楽代々―
古来日本の文化的中心であった京都では、桃山時代から多彩な陶磁器が焼かれ、公家や寺院、上層町衆などに供されました。東山諸窯に始まり、仁清・乾山・古清水へと続く京焼は、貴族や豪商、茶人たちの美意識を反映しながら発展してゆきました。また千利休の創意を受けて長次郎が制作した楽茶碗は、現在まで楽家の歴代により陶法が継承されています。本展では静嘉堂の京焼コレクションの中から、重文「色絵吉野山図茶壺」をはじめとする仁清の作品、古清水の優美な意匠の色絵陶、江戸後期から幕末の京都を彩った仁阿弥道八や永楽保全・和全父子などの陶家の茶碗・懐石道具・煎茶器など、京の雅の粋というべきやきものを初公開品も含め紹介します。併せて楽家代々の茶陶も展示します。
- 主催者
- 静嘉堂文庫美術館
- 休催日
- 月曜日(7月18日は開館)、7月19日(火)
- 観覧料
- 一般800円 大高生500円 小中学生100円(一般・大高生は20名以上団体割引)
- 展覧会ホームページ
- http://www.seikado.or.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 静嘉堂文庫美術館 TEL.03-3700-0007
会場情報
静嘉堂文庫美術館 セイカドウブンコビジュツカン
SEIKADO BUNKO ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒157-0076
世田谷区岡本2-23-1 - ホームページ
- http://www.seikado.or.jp/
登録日:1999年3月31日