ID:82146
鷗亭と川端文学 KANEKO Otei's Calligraphy Based on the Writings of KAWABATA Yasunari
会場
北海道立函館美術館
Hakodate Museum of Art, Hokkaido
会期
2026.04.18(土) - 2026.07.01(水)
展覧会概要
鷗亭と川端文学 オウテイトカワバタブンガク
KANEKO Otei's Calligraphy Based on the Writings of KAWABATA Yasunari
金子鷗亭は、難解難読な中国由来の漢詩文や、平安時代以降の仮名文学が中心であった戦後の書壇において、日本の近代文学を素材に、誰にとっても読みやすい「近代詩文書」を提唱し、現代社会に深く根ざす新しい時代の書の確立を目指しました。 「川端文学燦文集」は、そうした鷗亭自身による「近代詩文書」の最高傑作ともいえる作品群です。日本人初のノーベル文学賞受賞作家である川端康成の小説と随筆の中から、鷗亭の研究者である北川榮一が選出した65作品211篇を、丸一年をかけて揮毫。一篇一篇に対し「それらしい情景に想いを馳せ、深い心のあやをのぞきながら」筆を運んだとの言葉のとおり、鷗亭は篇ごとに書体や形式を変え、筆や墨や紙も変えながら、書と文学とが共鳴・調和する幽玄麗美な文集を完成させています。
当館は鷗亭が函館市に寄贈した211点の寄託を受け、また鷗亭が「燦文集」の全作品を改めて書き改めた新版38点の寄贈も受けたことにより、「燦文集」の全てを収蔵しています。本展では、膨大な同作品群のなかから著名な場面を選りすぐり、新旧版の比較も交えながら、書の「近代詩文書」における歴史的大作の魅力をご紹介します。
- 観覧料
- 一般260(210)円、高大生150(110)円
- ※( )内は10名以上の団体料金。
無料になる方
・65歳以上の方
・小中学生
・「毎週土曜日」に利用する高校生
・身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその引率者(1名)など。 - 展覧会ホームページ
- https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj/exhibition/program/341
会場情報
北海道立函館美術館 ホッカイドウリツハコダテビジュツカン
Hakodate Museum of Art, Hokkaido
- 会場住所
-
〒040-0001
函館市五稜郭町37-6 - ホームページ
- https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj
登録日:2026年7月14日