ID:7877
山本昇雲展
浮世美人と懐かしき日本の情景
会場
高知県立美術館
THE MUSEUM OF ART, KOCHI
会期
2005年2月6日(日) ~ 2005年3月27日(日)
展覧会概要
山本昇雲展 ヤマモトショウウンテン 浮世美人と懐かしき日本の情景
山本昇雲(明治3〈1870〉-昭和40〈1965〉年、別号・松谷)は、明治・大正・昭和の長きにわたり活躍した高知県出身の画家です。報道画家として当時流行の雑誌『風俗画報』の口絵・挿絵に全国各地の事件や風俗、風景を描き、日本画家としても文展などに美人画・花鳥画などを数多く出品、また、近代浮世絵の代表作として評価されている《今すがた》、《子供あそび》などの木版画シリーズも制作しました。
本展では、当時の風俗を知る貴重な資料でもある風情あふれる木版画や、大正美人画の香りを感じさせるモダンで華麗な掛軸・屏風作品など多彩な作品群により、山本昇雲の画業と、明治・大正・昭和と移りゆく日本の古き良き風俗をご紹介します。
- 主催者
- 高知県立美術館・高知新聞社
- 休催日
- 2月8日(火)、14日(月)、21日(月)、28日(月)、3月8日(火)、14日(月)、22日(火)
- 観覧料
- 一般前売600円・一般700円(600円)・大学生500円(400円)・高校生以下無料・年間観覧券2500円
※ ( )内は、20名以上の団体料金 - 展覧会ホームページ
- http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/
- 展覧会問合わせ先
- TEL 088-866-8000 / FAX 088-866-8008
会場情報
登録日:1999年3月31日