ID:78453
財団創立85周年記念 特別展
Special Exhibition Celebrating the 85th Anniversary of Founding the Nezu Museum
国宝・燕子花図(かきつばたず)と藤花図(ふじはなず)、夏秋渓流図(なつあきけいりゅうず) The Kōrin, ŌKyo, and Kiitsu Trio: Masterpieces of Screen Painting
―光琳・応挙・其一をめぐる3章―
会場
根津美術館 <展示室 1・2>
NEZU MUSEUM
会期
2025年4月12日(土)~5月11日(日)
※最新情報は、ホームページをご覧いただくか、お電話にてお問い合わせください。
展覧会概要
財団創立85周年記念 特別展 国宝・燕子花図(かきつばたず)と藤花図(ふじはなず)、夏秋渓流図(なつあきけいりゅうず) コクホウ・カキツバタズトフジハナズ、ナツアキケイリュウズ ―光琳・応挙・其一をめぐる3章―
Special Exhibition Celebrating the 85th Anniversary of Founding the Nezu Museum The Kōrin, ŌKyo, and Kiitsu Trio: Masterpieces of Screen Painting
現在、根津美術館が所蔵する国宝・重要文化財あわせて100件のうち、日本近世の絵画は3件のみ。尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」と、円山応挙「藤花図屏風」、鈴木其一「夏秋渓流図屏風」の2点の重要文化財です。数は少ないながら、いずれも6曲1双の金屏風であり、全コレクションにおいて、文字どおり輝きを放っています。
同時に、これらの屏風は、制作された時代や場所を違えながら、相互に画風的なつながりも有しています。ともに無背景の総金地に草花や花木を描く光琳と応挙。また其一の作品は、律動的なモチーフの配置の点で光琳の、写実性を備えた描写の点で応挙の影響が見て取れます。
本展は、こうした3件の屏風を中心に据えた3章構成とし、各々の真価を際立たせる、あるいはその魅力をさらに高める作品ととりあわせて、ご堪能いただきます。
- 休催日
- 毎週月曜日
ただし4月28日(月)、5月5日(月・祝)、6日(振替休)は開館、5月7日(水)休館 - 開催時間
- 午前10時 ~ 午後5時
- (入館は午後4時30分まで)
【夜間開館】5月5日(月・祝)~11日(日)ただし5月7日(水)休館
午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで) - 観覧料
- [日時指定予約制]ご来館前に当館ホームページより日時指定入館券をご購入ください。(クレジットカード決済のみ)
オンライン日時指定予約 一般 1500円 学生 1200円(4月8日(火)13時より予約受付を開始する予定です。) - ※当日券(一般 1600円 学生 1300円)も販売しております。
(ご予約の方を優先してご案内いたします。当日券の方は少々お待ちいただくことがあります。
混雑状況によっては当日券を販売しないことがあります。)
※障害者手帳提示者及び同伴者1名は200円引き。中学生以下は無料。
●招待はがきをお持ちで入館無料の方もご予約ください。
●ご予約は1グループ10名までとさせていただきます。
[日時指定予約制]スムーズなご入館と快適なご観賞のために。ご予約は当館ホームページから。
Https://www.nezu-muse.or.jp お問い合わせ 電話03-3400-2536 - 展覧会ホームページ
- https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html
イベント情報
※当館ホームページの「イベント情報」の申し込みフォームからお申込みください(先着順)。4月8日(火)13時より受付開始。いずれも入館料が必要です。
スライドレクチャー 特別展「国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図」の担当学芸員がスライドで解説します。
4月18日(金) 午前11時~12時15分、4月25日(金) 午前11時30分~12時15分、5月8日(木) 午後5時30分~6時15分(夜間開館期間中)
会場/根津美術館 講堂 定員/各回100名
会場情報
登録日:2024年12月17日