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おぶせミュージアム・中島千波館 秋の中島千波展
「こんな絵を描いてきました」展
金屏風、写生、新聞小説の挿絵、シュールレアリズムや「人間とは何か」シリーズや、世界の富士山、そして絵師としての版画制作 他
会場
おぶせミュージアム・中島千波館
The Obuse Museum & The Nakajima Chinami Gallery
会期
令和6年2024.10.5(土)→令和7年2025.1.28(火)
展覧会概要
おぶせミュージアム・中島千波館 秋の中島千波展 「こんな絵を描いてきました」展 「コンナエヲエガイテキマシタ」テン
[ご挨拶]
日本画も洋画も絵の具が違うだけで、絵を描く基本は同じ、というのが僕の考え方です。とはいえ、日本画には、日本という風土で培ってきた形や色彩が連綿と受け継がれています。日本画における「写生」と、西洋画における「写実」とは、少し違います。
写真のようにそっくり写すことが、日本画でいう「写生」ではない。日本には日本のリアリティのある「写生」、モチーフのとらえ方や線の引き方があります。目の前にある花を写生しているときでも、実はそこで自分なりに取捨選択して描いているのです。
大切なものを見極めて抽出して描くという作業が行われています。
いずれにせよ、描いている人間が、リアリティを感じて描くことが大切です。
- 主催者
- おぶせミュージアム・中島千波館/小布施町教育委員会
- 協賛・協力等
- 協力:有限会社 空
後援:信濃毎日新聞社/朝日新聞長野総局/読売新聞長野支局/毎日新聞長野支局/産経新聞社長野支局/時事通信社長野支局/共同通信社長野支局/SBC信越放送/NBS長野放送/TSBテレビ信州/abn長野朝日放送/長野市民新聞社/長野日報社/須坂新聞社/北信ローカル・りふれ/株式会社Goolight/FM ぜんこうじ/(公財)信毎文化事業財団/(公財)八十二文化財団 - 休催日
- 10月・11月を除く水曜日、年末年始12月29日(日)~1月3日(金)
- 開催時間
- 午前9時 ~ 午後5時
- 観覧料
- 一般 500円
高校生 250円(中学生以下無料) - ※障がい者手帳、療育手帳等をお持ちの方は半額、20名以上の団体1割引
- 展覧会ホームページ
- https://www.town.obuse.nagano.jp/site/obusemuseum/docs/259484.html
会場情報
おぶせミュージアム・中島千波館 オブセミュージアム・ナカジマチナミカン
The Obuse Museum & The Nakajima Chinami Gallery
- 会場住所
-
〒381-0201
上高井郡小布施町大字小布施595 - ホームページ
- https://www.town.obuse.nagano.jp/site/obusemuseum/
登録日:2024年11月5日