ID:77566
清遠閣 収蔵品展
松尾芭蕉と江戸の俳諧資料
会場
本間美術館
Homma Museum of Art
会期
2024年6月26日(水)~8月27日(火)
展覧会概要
清遠閣 収蔵品展 松尾芭蕉と江戸の俳諧資料 マツオバショウトエドノハイカイシリョウ
元禄2年(1689)、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅中で酒田を訪れたことを契機に、酒田の俳諧が盛んになりました。芭蕉を慕い、その足跡を追って多くの俳人たちが酒田を訪れています。江戸時代後期には、江戸の常世田長翠が酒田に移住し、多くの門弟を育て一時代を築きました。本展では、松尾芭蕉をはじめ、与謝蕪村、小林一茶、常世田長翠、松窓乙二らの俳諧資料をご紹介します。また芭蕉が酒田を訪れた7月29日~8月9日の期間中に、酒田に唯一遺された芭蕉の直筆《玉志亭唱和懐紙》(山形県指定文化財)を公開します。
会場情報
登録日:2024年8月28日