ID:77067
日々を染める
型染カレンダーの仕事
暮らしに灯った、ほのぼのとした明かり。
会場
静岡市立芹沢銈介美術館
Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum
会期
2024 7/2火▶▶9/23月・祝
展覧会概要
日々を染める ヒビヲソメル 型染カレンダーの仕事
染色家、芹沢銈介の仕事の中でも最もよく知られたものの一つが「型染カレンダー」です。戦争直後の1945(昭和20)年、空襲で焼け出された芹沢は、寄寓先の日本民藝館で和紙に型染をした「型染カレンダー」の制作を始めました。1946(昭和21)年のカレンダーは100部ほどでしたが、ほどなく人気が高まり、やがて国内外に1万セット(12万枚)を頒布するほどになりました。あふれんばかりの模様とアイデアが盛り込まれた型染カレンダーは、1984(昭和59)年まで39年間にわたって制作が続けられました。芹沢の没後も復刻版が継続され、今年(2024年)のカレンダーまで79年間も途切れることなく多くの人々に愛され続けてきました。その歩みと魅力を、約20年分240点のカレンダーを通して振り返ります。
- 休催日
- 毎週月曜日(7/15、8/12、9/16、9/23は開館)、7/16、8/13、9/17
- 開催時間
- 9:00 ~ 16:30
- 観覧料
- 一般420円/ 高校生・大学生260円/小学生・中学生100円/未就学児無料
- (団体割引は30名以上でご利用いただけます)
※静岡市在住の70歳以上の方・小中学生(通学含む)無料
※障がい者手帳の提示により本人及び同伴者1名無料 - 展覧会ホームページ
- https://www.seribi.jp/exhibition.html
イベント情報
●会期中のイベントについては、ホームページやX(旧 Twitter)をご覧いただくか、お電話にてお問い合わせください。
会場情報
静岡市立芹沢銈介美術館 シズオカシリツセリザワケイスケビジュツカン
Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum
- 会場住所
-
〒422-8033
静岡市駿河区登呂5-10-5 - ホームページ
- https://www.seribi.jp/
登録日:2024年6月19日