ID:76447

くらしの植物苑特別企画季節の伝統植物

伝統の桜草

会場

国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑

National Museum of Japanese History

会期

2024年4月9日(火)ー4月30日(火)

展覧会概要

くらしの植物苑特別企画季節の伝統植物 伝統の桜草 デントウノサクラソウ

江戸時代中期以降(江戸・明治・大正・昭和)に作出された桜草を中心に、野生種や近年作出された八重咲きや大輪の桜草を展示します。また、天保年間(一八三〇~四四)の写本と伝わる「櫻草作傳法」に書かれている桜草花壇(組立て小屋の中に5段の棚を設けた花壇)による、伝統的な鑑賞法を展示するほか、今年度は「花が咲く冬芽と咲かない冬芽」をテーマとして、サクラソウ‘南京小桜'の植え付けた冬芽の大きさの違いが、春先の開花率や一つの花茎あたりの花数にいかに影響を及ぼすのかを紹介します。さらに、最大葉長や葉枚数の他、夏以降に作られる新芽の数や大きさなど開花後の成長の動向についても調査した結果をパネルで紹介します。

休催日
4月15日(月)・22日(月)
開催時間
9:30 ~ 16:30
(入苑は16:00まで)
観覧料
一般100円(50円)/高校生以下は入苑無料です。
※( )内は20名以上の団体料金。
半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。
4月29日(月・祝)は歴博みどりの日 入苑無料
展覧会ホームページ
https://www.rekihaku.ac.jp/event/2024_plant_kikaku_sakurasou.html
展覧会問合わせ先
ハローダイヤル050-5541-8600

イベント情報

展示解説会
4月9日(火)11:00~
場所 くらしの植物苑 東屋

観察会
4月27日(土)13:30~15:30
第301回「花が咲く冬芽と咲かない冬芽」
講師 水田大輝(日本大学)
場所 くらしの植物苑 東屋

会場情報

国立歴史民俗博物館 コクリツレキシミンゾクハクブツカン

National Museum of Japanese History

会場住所
〒285-8502
佐倉市城内町117
ホームページ
https://www.rekihaku.ac.jp/
問い合わせ先
ハローダイヤル ℡.03-5777-8600 (8時00分から22時00分まで)
更新日:2024年4月24日
登録日:2024年4月24日