ID:76312

「広重と行く東海道の旅」展

■後期:見附から京三条大橋まで

会場

茂木本家美術館

MOGI-HONKE MUSEUM OF ART

会期

令和6年10月23日(水)~12月8日(日)

展覧会概要

「広重と行く東海道の旅」展 「ヒロシゲトイクトウカイドウノタビ」テン ■後期:見附から京三条大橋まで

お江戸日本橋から京三条大橋まで約500km。その間に53の宿場があり、江戸時代の人々は、各宿場で休みながら何日もかけて長い旅をしました。
歌川広重の代表作である《東海道五拾三次之内(保(ほ)永堂版(えいどうばん)東海道)》は、その道のりをたどった55枚の大判錦絵シリーズです。それぞれの地域の風景や名物とともに、雨の日や雪の日の様子、大名行列や留女(とめおんな)など旅の途中で出会う人々などさまざまな場面、事柄が描かれており、人々の東海道の旅へのあこがれを掻き立てました。このヒットにより、名所絵の名手としての地位を不動のものとした広重は、生涯で20種以上の東海道物を製作しています。
本展では保永堂版《東海道五拾三次之内》とともに広重の街道絵を前期、後期に分けて展示し、当時の旅の魅力に迫ります。広重の浮世絵で、どうぞ皆さんも東海道の旅をお楽しみください。

休催日
(月火休館)
開催時間
10:00 ~ 16:00
観覧料
大人700円 中学生以下無料
ゆっくりご鑑賞いただくため、予約をお願いしております。
予約受付 04-7120-1489(イーヨヤク)

会場情報

茂木本家美術館 ザイダンホウジン モギホンケビジュツカン

MOGI-HONKE MUSEUM OF ART

会場住所
〒278-0037
野田市野田242
ホームページ
https://www.momoa.jp/
問い合わせ先
ご予約専用電話 04-7120-1489
更新日:2024年8月28日
登録日:2024年4月17日