ブラチスラバ世界絵本原画展 アンニョン! 絵本でひらくアジアの扉

ブラチスラバ世界絵本原画展 アンニョン! 絵本でひらくアジアの扉 ブラチスラバセカイエホンゲンガテン アンニョン! エホンデヒラクアジアノトビラ

「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB= Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画コンクールです。
本展では「絵本でひらくアジアの扉」と題し、近年の活躍がめざましいアジアの受賞絵本を入り口に、特に日本と韓国の絵本に焦点をあて、BIB 2021(第28回展)に両国から参加した29名の作家による絵本原画を紹介します。また、絵本が生み出されてから読者に届くまでの背景を取材した特集展示では、日韓の絵本の文化や特色、その魅力を掘り下げます。
加えて、世界各国の国内審査を経てノミネートされた42か国379人の作家の中から選ばれたグランプリ他、各賞受賞作家の作品もパネル展示と絵本により紹介します。アンニョン(やっほー)!と扉をひらき、多様な広がりを持つ絵本の「いま」をのぞいてみませんか?

主催者

うらわ美術館、朝日新聞社

協賛・協力等

後援 スロバキア共和国大使館、絵本学会
協力 スロバキア国際児童芸術館(BIBIANA)、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、韓国国際児童図書評議会(KBBY)

休催日

月曜日(7月17日は開館)、7月18日

開催時間

午前10時 ～ 午後5時

(金・土は午後8時)まで
※ギャラリーへの入場は閉館の30分前まで

観覧料

一般620円(490円)、大高生410円(320円)、中学生以下無料

・( )内は20名以上の団体料金
・障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名は半額
・リピーター割引:観覧済の有料観覧券の提示により、団体料金(観覧日から1年、1名、1回限り有効)

展覧会ホームページ

https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/exhibition/upcoming/p096526.html

講演会「スージー・リーさんに聞く ―韓国・バカンスプロジェクトの挑戦」
講師 スージー・リー(本展出品作家、韓国よりオンライン登壇)
講師兼通訳 申 明浩(武蔵野美術大学講師、会場登壇)
聞き手 前田伽南(当館学芸員、会場登壇)
日時 7月22 日(土)14:00～15:30
会場 さいたま市立中央図書館イベントルーム(浦和駅東口徒歩1分コムナーレ8階)
※無料、定員70名、事前申込み制。6月15日までにさいたま市生涯学習情報システムにて申込み。応募多数の場合は抽選し、結果を6月30日までにお申込みの方全員にメールにてお知らせします。

創作コーナー「ひらけ!“つくる”のとびら」
展覧会鑑賞後に工作したり、絵を描いたりできます。
期間 7月15日(土)～8月31日(木)
場所 うらわ美術館 視聴覚室

図書館員とボランティアによる絵本の読み聞かせ会
期間 7月28日(金)～8月29日(火)の期間中、毎週火・金曜日
時間 14:00～14:30
場所 うらわ美術館 情報コーナー
※13:50より先着順、参加無料

多世代交流ワークショップ ミテミルラボ ～「BIB」をミテミル。～
様々な世代の参加者が交流しながら、展覧会鑑賞を楽しみます。
日時 8月19日(土)
〈午前の回〉10:30～11:50
〈午後の回〉14:00～15:20 各10名
場所 うらわ美術館 情報コーナー・展示室
※事前申込み・参加無料(要観覧券)

担当学芸員によるギャラリー・トーク
1.ギャラリー・トーク《昼の部》
日時 8月5日(土)、8月20日(日)
各14:00～(45分程度)
2.ギャラリー・トーク《夕方の部》
日時 7月28日(金)、8月25日(金)
各18:30～(45分程度)
※予約・人数制限なし、参加無料(要観覧券)

うらわ美術館 ウラワビジュツカン

URAWA ART MUSEUM

会場住所

〒336-0062
さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階

ホームページ

https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/