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令和4年度アートの森プロジェクト
森のなぞ?なぞ美術館Ⅲ
―木からハジマル、木からハジメル―
会場
愛媛県美術館 本館2階 常設展示室2
THE MUSEUM OF ART,EHIME
会期
2022年6月14日[火]~9月11日[日]
展覧会概要
令和4年度アートの森プロジェクト 森のなぞ?なぞ美術館Ⅲ モリノナゾ?ナゾビジュツカンⅢ ―木からハジマル、木からハジメル―
美術館では令和2年度より、森林環境税を活用した「アートの森プロジェクト事業」をスタートさせました。第三弾となる今年度は「木」を素材にした作品たちをご紹介します。展示室に登場するのは、宇和島市出身の彫刻家・小清水漸(こしみずすすむ)をはじめ、田窪恭治(たくぼきょうじ)、近藤英樹(こんどうひでき)、畦地梅太郎(あぜちうめたろう)、木和村創爾郎(きわむらそうじろう)、土居明生(どいあけお)ら、郷土の作家たちによる作品群のほか、木で「造る」ということの意味を問いかける、李禹煥(リ・ウーファン)の作品を展示します。また今期の関連ブログラムの講師を務める、彫刻家・増本達彦(ますもとたつひこ)の作品も紹介いたします。
さらになぞなぞ美術館では、恒例の①みなさんが展示室に出かける前、と、②展示室に入った時、に作品をじっくりみるための「なぞなぞ」を用意しています。「?」の行方はみる人次第。夏休み、家族や友達と一緒に、木から誕生したアートの森の中を探索してみませんか。
- 休催日
- 毎週月曜日(第1月曜開館・翌火曜休館・月曜日が祝日の場合は翌火曜休館)
- 開催時間
- 9:40 ~ 18:00
- (入館は17:30まで)
- 観覧料
- 一般 個人330円 団体(20名以上)260円
高大生 個人220円 団体(20名以上)170円 - ※企画展チケットで本展もご覧いただけます。 ※次の方は、無料でご覧いただけます。中学生以下、満65歳以上の方、障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名
イベント情報
関連プログラム
ブラインド・ゲーム~どの作品だと思う?~
美術館に来る前に、お家で作品を「ヒント」だけでイメージするゲームです。
ヒントは次のとおりです。想像できたら美術館に来てみてください。
【ヒント】
暗闇(くらやみ)の中におじいさんが一人立っています。おヒゲがみえます。おじいさんの目は、真っ直ぐあなたの目をみつめているようです。一見、恐(こわ)そうなおじいさんです。しかし、口元をみると笑っているようにもみえます。何かあなたに伝えたいことがあるのでしょうか。
おじいさんは身軽そうな恰好をしています。おじいさんの右の手には何か握られています。左の手は隠(かく)れてみえません。
さて、どんなおじいさんだと思いますか?
どうぞ「おじいさん」に会いに展示室に来てみてください。
親子ワークショップ
木でオリジナル乗り物をつくろう
いろいろな形の木を組み合わせて、オリジナルの乗り物をつくりましょう。
【日時】8月14日(日)・21日(日)、9月11日(日)・18日(日)
各①10:30~11:30 ②14:00~15:00
【場所】アトリエ2(南館) 受付:ふれあいアートセンター
【定員】各3組(大人の方1名でも参加可)
【材料費】300円
【申込】美術館HP講座欄または電話・FAXにてお申込みください。(先着順)
木を知ろう―カンフォロでつくるすべすべのかたち
カンフォロとはイタリア語で楠という意味です。
大きな楠の香りや手触りを楽しみ、自分だけの「すべすべのかたち」を作りましょう。
【日時】8月7日(日) 13:00~15:00
【場所】本館中庭・南館アトリエ2
【講師】Drill-masumoto(東雲女子大学准教授 増本達彦)
【定員】小学校4年生~中学3年生・10名
【材料費】無料
【申込】美術館HP「お問い合わせフォーム」または電話にてお申込みください(先着順)。
レクチャー
木からハジマル、木からハジメル
【日時】7月9日(土) 14:00~15:30
【場所】講堂
【講師】喜安嶺主任学芸員
【定員】60名
【申込】申込不要・参加無料
会場情報
登録日:2022年8月17日