ID:68487
此君礼賛(しくんらいさん)―おおいた竹ものがたり Adoration of Bamboo Special Feature of Oita Bamboo Art and History
会場
大分県立美術館 3階 コレクション展示室
Oita Prefectural Art Museum
会期
コレクション展で3期にわたって特集展示
vol.1/2021年7月16日(金)>2021年9月12日(日)
vol.2/2021年11月9日(火)>2021年12月20日(月)
vol.3/2021年12月24日(金)>2022年2月14日(月)
展覧会概要
此君礼賛(しくんらいさん)―おおいた竹ものがたり シクンライサン―オオイタタケモノガタリ
Adoration of Bamboo Special Feature of Oita Bamboo Art and History
大分県立美術館は、当県ゆかりの美術家の作品を中心とした5000点を超えるコレクションを収蔵し、年間を通じてコレクション展や企画展で紹介しています。中でも竹工芸で初めて人間国宝となった本県出身の生野祥雲齋(1904-74)の作品75点(寄託21点)を軸とした約300点からなる県内外の竹工芸作品は、質・量ともに国内最大級のコレクションとして知られています。
当館では、竹工芸を大分ならではの文化風土から生まれた主要な地域文化資源と位置付け、コレクション展における特集展示「此君礼賛-おおいた竹ものがたり」をシリーズとして今後展開いたします。タイトルの「此君(しくん)」とは竹の異称で、中国・晋の文人・王子猷が「なんぞ一日も此の君無かるべけんや」(一日たりともこの君なしではいられない)と竹を深く愛した故事に因みます。
この特集展示(R3年度はvol.1~3を開催予定)では、大分の竹工芸の歴史や変遷を、当館コレクションに加え、県内所在の名品や歴史資料と共にご紹介します。また、竹工芸の特徴をさまざまな角度からご覧いただけるように、毎回テーマを設定し、県在住竹工芸作家の作品や制作活動の様子も併せて紹介することで、多様に展開してきた大分の竹工芸の今昔を展観します。
- 協賛・協力等
- 文化庁 令和3年度 文化庁 文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光推進事業
beyond2020 - 休催日
- 8月11日(水) 12月1日(水) 1月19日(水)
- 開催時間
- 10:00 ~ 19:00
- ○金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 一般―300(250)円
大学生・高校生―200(150)円
|中学生以下は無料| - ※( )内は有料入場20名以上の団体料金
コレクション展の観覧料でご覧いただけます。
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料、TAKASAGO無料、UME団体料金 ※高校生は土曜日に観覧する場合は無料 ※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料 ※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料 ※会期中は企画展半券提示で1枚につき1回無料 - 展覧会ホームページ
- https://www.opam.jp/exhibitions/detail/739
イベント情報
*会期中は出品作家によるギャラリートークを実施いたします。詳細は別途ホームページ等でお知らせします。
会場情報
大分県立美術館 オオイタケンリツビジュツカン
Oita Prefectural Art Museum
- 会場住所
-
〒870-0036
大分市寿町2-1 - ホームページ
- https://www.opam.jp/
登録日:2021年9月8日