ID:65395
生誕100年記念
日本画家 横山操展
―その画業と知られざる顔―
風雲児がみせた挑戦と望郷の眼差し
会場
新潟市新津美術館
NIITSU ART MUSEUM
会期
2021年1月23日[土]~3月21日[日]
前期:1月23日[土]~2月14日[日] 後期:2月16日[火]~3月21日[日]
前期:1月23日[土]~2月14日[日] 後期:2月16日[火]~3月21日[日]
※新型コロナウイルス感染防止のためご理解とご協力をお願いします。
展覧会概要
生誕100年記念 日本画家 横山操展 ニホンガカ ヨコヤマミサオテン ―その画業と知られざる顔―
新潟県燕市(旧吉田町)出身の日本画家・横山操(1920~1973)は、戦後の日本画壇の風雲児と称され活躍しました。
14歳で上京して洋画家を志すも、その後日本画へ転向します。20歳で川端龍子が主宰する日本画団体・青龍社の第12回展に《渡船場》を出品。その後召集され、捕虜生活を経て帰国する頃には30歳になっていました。再び青龍社に所属し、意欲的で大胆かつ豪放な大作の作品を発表。青龍社で受賞を重ね社人となり、将来を嘱望されましたが後に脱退します。晩年は病に倒れますが、左手で筆をとり叙情溢れる色彩豊かな作品や水墨画など意欲に満ちた作品を発表し続けました。
本展では、戦前に川端画学校で勉強し制作した青龍展入選作の《渡船場》や戦後の青龍展での出品作に加え、これまでの「横山操展」では公開されることの少なかった小品や素描により、日本画壇に新風を巻き起こした横山操の「知られざる一面」をご紹介します。
- 主催者
- 新潟市新津美術館
- 協賛・協力等
- 共催:新潟日報社 後援:朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、ケーブルテレビNCV、エフエムラジオ新潟、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ 協力:アートインプレッション
- 休催日
- 月曜日(ただし2月22日、3月15日は開館)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後5時
- (観覧券販売は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般1,000円 大学・高校生500円 中学生以下無料
- ※有料20名以上は団体料金で2割引 ※新潟県立植物園および新潟市新津鉄道資料館の入館券を持参の方は2割引 ※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(手帳をご提示ください) ※2度目はオトク!リピーター割引(2回目の来館時、本展半券のご提示により、本展2回目のご来場時は団体料金でご覧いただけます。)
前売券:一般800円(一般のみ) 発売期間:2020年12月18日(金)から2021年1月22日(金)まで
前売券取扱所:インフォメーションセンターえん(メディアシップ1F)、新潟市美術館、新潟市新津美術館
※NIC新潟日報販売店でもお取寄せできます。 - 展示替え情報
- ※会期中一部の作品は展示替えを行います。
- 展覧会ホームページ
- https://www.city.niigata.lg.jp/nam/exhibitions/fy2020exh/misao2020.html
イベント情報
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、実施を見合わせる場合があります。
最新の情報はホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。イベント参加の際には氏名・住所・電話番号の提供をお願いいたします。
◎記念講演会
「日本画家・横山操―その知られざる顔―」
講師:横山秀樹氏(前新潟市新津美術館館長)
日時:2021年3月13日(土)午後2時~
会場:新潟市新津美術館レクチャールーム
定員:35名 申込不要、聴講無料
◎学芸員によるスライドトーク
担当:奥村真奈美(新潟市新津美術館)
日時:2021年1月24日(日)、2月20日(土)午後2時~(各回30分程度)
会場:新潟市新津美術館レクチャールーム
定員:35名 申込不要、聴講無料
会場情報
新潟市新津美術館 ニイガタシニイツビジュツカン
NIITSU ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒956-0846
新潟市秋葉区蒲ヶ沢109-1 (花と遺跡のふるさと公園内) - ホームページ
- https://www.city.niigata.lg.jp/nam/
登録日:2020年9月16日