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開館30周年記念・災害復興祈願 特別展Ⅱ
にいみどうぶつ列車へようこそ!

はしもとみお 木彫(きぼ)り動物(どうぶつ)の世界(せかい)

会場

新見美術館

Niimi Museum Of Art

会期

2020 7.4[土]▶9.6[日]

展覧会概要

開館30周年記念・災害復興祈願 特別展Ⅱ
にいみどうぶつ列車へようこそ!
はしもとみお 木彫(きぼ)り動物(どうぶつ)の世界(せかい) ハシモトミオ キボリドウブツノセカイ

はしもとみお(1980-)は、ありのままのいのちを彫りだす動物肖像彫刻家として活躍しています。
1995年に発生した阪神淡路大震災を15歳で体験した彼女は、地震の後、まわりにいた犬や猫たちがいなくなってしまったのを目の当たりにし、「生きていた命をずっと残しておきたい」という決意を持って「動物の命」をテーマとする彫刻家を目指します。
東京造形大学を経て、2007年に愛知県立芸術大学大学院を修了すると、卒業と同時に数々の動物たちの肖像彫刻の依頼を受けるようになり、現在は三重県の自宅兼アトリエで制作活動を行っています。クスノキから削り出され彩色を施された動物たちは、木の質感を残しながらも、生き物としての特性と確かな個性を持っています。
本展覧会は、2019年9月に豪雨災害を受けた新見市の復興を祈願して、また、新見美術館の開館30周年を記念して開催されるものす。新作の《日本犬彫刻図鑑》を中心に、猫、羊・山羊、チンパンジー、オランウータンをはじめ、講談社『イブニング』連載の漫画「いとしのムーコ」より木彫りの《ムーコ》がミニやくも号に乗車した姿で登場します。
かつて交通の要所として栄え、現在でも岡山県と鳥取県を結ぶ伯備線、兵庫県を結ぶ姫新線、広島県を結ぶ芸備線の列車が乗り入れる新見駅を眼下に望む新見美術館で、生き生きとした命の宿ったムーコをはじめとする動物たちの愛らしい姿をお楽しみください。

主催者
新見市/新見市教育委員会/新見美術館/TSCテレビせとうち
協賛・協力等
後 援:岡山県/岡山県郷土文化財団/公益社団法人岡山県文化連盟/山陽新聞社/産経新聞社/朝日新聞岡山総局/毎日新聞岡山支局/読売新聞岡山支局/中国新聞備後本社/新見市文化連盟/吉備ケーブルテレビ/備北民報社/備北新聞社/新見市観光協会/新見公立大学
特別協賛:株式会社三備電業社/ヤマトグローバルロジスティクスジャパン株式会社
協力:IKEDA ZOO
beyond2020
芸術文化振興基金助成事業
休催日
月曜休館(※8/10[月]は開館)
開催時間
9時30分 ~ 17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般800(700)円・大学生500(400)円
中高生300(250)円・小学生200(150)円
前売は一般のみ700円で7/3[金]まで販売
【お電話(0867-72-7851)でもご予約できます】
※( )内は各種割引料金
※新見市内の小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で観覧無料
※「高梁川流域パスポート」提示の小学生は土・日・祝休日に限り観覧無料

会場情報

新見美術館 ニイミビジュツカン

Niimi Museum Of Art

会場住所
〒718-0017
新見市西方361
ホームページ
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
更新日:2020年7月8日
登録日:2020年5月27日