ID:6428

パーチメントクラフト展

半透明な紙でレースのような作品をつくる新しいクラフト

会場

紙の博物館

papermuseum

会期

2003年11月11日(火) ~ 2004年1月12日(月)

展覧会概要

パーチメントクラフト展 パーチメントクラフトテン 半透明な紙でレースのような作品をつくる新しいクラフト

2003.11.11~2004.1.12
パーチメント(parchment)は本来、羊や牛の皮を薄く削った羊皮紙というもので、ヨーロッパなどで貴重な本や誓約書などが作られていました。20世紀になり、特殊な厚手のパーチメントペーパーが開発されて、浮彫り(エンボス加工)・彩色・穴開け(カットワーク)などの加工をして、繊細で美しいレースのような模様を作り出すクラフトが生まれました。日本ではまだ広がりはじめて10年程のクラフトですが、現在28カ国で楽しまれています。
今回の展示では、大変繊細な装飾を施した作品をはじめ、3メートル近い超特大の扇子、立体作品など、バラエティーに富んだ素晴らしい作品を展示する予定です。

主催者
紙の博物館
観覧料
入館料のみ(大人:300円、小中高生:100円)
展覧会ホームページ
http://www.papermuseum.jp
展覧会問合わせ先
紙の博物館 03-3916-2320

会場情報

紙の博物館 カミノハクブツカン

papermuseum

会場住所
〒114-0002
北区王子1-1-3(飛鳥山公園内)
更新日:2010年11月8日
登録日:2003年2月20日