ID:60884
伊藤彩&リチャード・ゴーマン「Sea Both Sides」 Aya Ito & Richard Gorman “Sea Both Sides: Nothing can be everything, everything can be nothing”
会場
8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
会期
2019年4月 4日(木) - 2019年4月22日(月)
展覧会概要
伊藤彩&リチャード・ゴーマン「Sea Both Sides」 イトウアヤ&リチャード・ゴーマン「Sea Both Sides」
Aya Ito & Richard Gorman “Sea Both Sides: Nothing can be everything, everything can be nothing”
この度、8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryでは、伊藤彩とリチャード・ゴーマンの2人による展覧会「Sea Both Sides: Nothing can be everything, everything can be nothing」を開催いたします。
本展の企画は、2人がゴーマンの地元、ダブリンで出会ったことから始まりました。ゴーマンは伊藤の作品を次のように述べています。「彼女は他のアジアの若い作家の中でも、卓越した色彩感覚をもっているアーティストだ。私はとくに彼女の大きな作品を気に入っている。」
本展のタイトル「Sea Both Sides」は、ゴーマンが名付けたものです。双方が生まれ育った日本とアイルランドが、どちらも海に囲まれた島国であること。2人のアトリエが海の近くに所在し、お互いに影響を与え合う側面を持っているということを示唆しています。また、サブタイトルの「Nothing can be everything, everything can be nothing」は、ゴーマンと伊藤の2人の作品の関係性を示しています。ゴーマン曰く、「彩(伊藤)の絵は"everything"で、ぼくの絵は"nothing"だ」という考えに対し、伊藤は「"nothing"は"everything"にもなるし、"everything"も"nothing"になると思う」と答えました。そうして、意気投合した2人の思考を象徴する言葉となっています。
本展では、ゴーマンの作品からインスピレーションを受けた伊藤が、その絵に応える形で構成した油彩と立体作品を制作。2人による新作を発表します。
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 11:00 ~ 20:00
- 観覧料
- 入場無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.hikarie8.com/artgallery/2019/04/ayaito-and-richardgorman.shtml
イベント情報
オープニングレセプション:2019年4月4日(木)18:00-20:00
アーティストトーク:2019年4月4日(木)19:00-
会場情報
8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
- 会場住所
-
〒150-8510
渋谷区渋谷2-21-1 - ホームページ
- http://www.hikarie8.com/artgallery/
登録日:2019年4月24日